また出た、噛み付き亀の我が侭

ノイジー・マイノリティーが始まった。国民新党の噛み付き亀の亀井代表の病気だ。郵政改革に反対して綿貫、亀井久興などと飛び出したが、選挙の度に次々落選して政界を去った。亀井久興の娘が噛み付き亀と一緒に消費増税反対を亀がペアで吠えている。衆参397人の民主党にタッタ8人の国民新党が小判鮫政党になって自見を閣僚に入れているが亀は閣議決定には当然反対して署名するなと注文している、当の自見は党を立てれば大臣を棒に振る、ここが思案の為所だ。1/50の政党が大政党を手玉に取っている様は正にマンガだ。象の巨体をそのシッポが振り回すなど想像しても珍景だ。8人いるが下地幹事長以下6人は民主党との連立離脱に反対のようだ。小判鮫だから日が当たるし、マスコミも相手にしてくれる、離脱したら誰も見向きもしないし、洟も引っ掛けない、ただ埋もれて選挙の度に落選して消滅の運命が判っているからだ。病気が出た噛み付き亀、名は静香だけど人一倍喧しい、その亀が今度はNHKに噛み付いた。23日に記者会見して,NHK討論番組での各党の発言時間に関する基準を問題だとして、次回記者会見からNHKの記者の出席を拒否する、「政党の政治活動について差別をすることへの反省がない限り、記者会見への出席は認めない」とマァとても8人の小政党と思われないデカイ態度だ、ガキと同じで駄駄を捏ねている。日本中でお前等8人しか当選出来ぬ、支持者がいないゴミ政党だと自覚も出来ないようだ。国会の質問時間も各政党の議員数を基準にして決めている。現在は民主党の『宿り木』だから民主党が持ち時間を譲っているので質疑時間が長くなっているに過ぎぬ。持ちつ持たれつの腐れ縁に過ぎぬ。亀が音頭を取って石原都知事、立ち上がれ日本の平沼などロートルで新党目指しているようだがそうは問屋が卸さない。年寄りの冷や水は体に悪い。春の悪夢だったと目が覚める。