キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

”与野党超えた愛”だって

2013-09-12 08:54:26 | Weblog

何時も安倍首相の隣後方に小柄な世耕副官房長官がいるので腹話術の人形ではないかと間違われる、まさかそんな事はないだろう。安倍の腰巾着の世耕弘成自民党参院議員和歌山選挙区と民主党参院議員滋賀選挙区の林久美子が今月2日に婚姻届を提出していたと報じられた。両者バツイチだが林には男の子がいる。早大の先輩後輩の間柄だし、世耕君にとっては持参金より後継者付きだから有難い。第一、高年出産を心配しなくて済む。正にタナボタではないか。現在の安倍政権の勢いでは、民主党の林にとって次の参院選の当選は到底叶わない、ここで勝ち馬に乗り、次回の選挙に万全を期したい。両者の思惑が一致したのだろう。林は「自民党に移籍することはない」と説明しているようだが、現在は掌(たなごころ)を返すような移籍をするのは得策ではない。柿が熟すのを待てば済む。防腐剤の共産党より人気がない民主党だ、旧民社系、社民系、その他諸々、元来材質の異なるガラクタがバラけるのは必定だ。その時に亭主のいる自民党に堂々と乗り換えればいい。公約違反だなどと非難を受けることもない、自然の成り行きだ。沈没寸前のドロ舟に何時までもしがみ付いていても明日はない。”命あっての物種、芋あっての屁の種”道理でクサイ仲なんて言ってはいけない。こりゃ失礼。