キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

小心者に振り回される、智慧のないオコゼ輿石

2012-06-29 05:44:46 | Weblog

漫画以下の体たらくなのが政権与党民主党だ。石コロを率いる少数汚沢一派に振り回されている図だ。「一兵卒として、靴磨きでも何でもします」と自由党を潰して居候よろしく転がり込んだのも束の間、トウシロで幼稚園児程度の知識しか持ち合わせていない『ごった煮』党を牛耳るのは『赤子の手をねじる』に等しかった。瞬く間に幹事長に収まって、ルーピーポッポを代表に担いで衆院選で『マニフェスト』なる横文字を使って総選挙に大勝した。その中身は詐欺師顔負けの『取らぬ狸の皮算用』の画餅だったのが政権執ってバレタ。この毛鉤に文字通り釣られて投票した結果だった。さてその汚沢がもう古希70歳馬齢を重ねて最後の政局を演出している。『消費増税』は公約違反だ『国民との約束』を破った、我こそは正義の味方だと恰も正義感に燃える勇士ような振る舞いの三文役者。チンピラの『離党届』を懐に衆院本会議の採決に石コロ子分と青票を投じて野田政権の鼻を明かしたと頗るご機嫌だった。その後鵺(ぬえ)ことオコゼ輿石が呼び掛けた会談で「可決した法案を撤回すれば離党しない」汚沢はお得意の横車をゴリ押ししている。オコゼは「俺が参院を束ねているから任せろ」と野田の一任を取り付けて汚沢と再々会談するようだが「参院で採決するなら離党」だと汚沢は脅迫している。オコゼが党分裂を避けようとすればする程汚沢の術中に嵌るのがオチだ。出るなら出ろと突き放せば済むのに、智慧がないから収拾がつかない。何時までも腹黒い白アリと付き合っていて貴重な時間を潰していると法案成立に協力した野党が牙をむき出して野田は四面楚歌になるだろう。小心者の汚沢が強がりを気取っているに過ぎぬと、汚沢が言う『国民』は見抜いている。どの世論調査も汚沢新党に『期待せず』が80%だ。後を付いて行く石コロは解散になれば正にもう後がない、そのまま海底に真っ逆さまに沈没する。矢張り民主党には政権維持能力のない小児政党だったのが白日の下に曝された。さっさと解散、総選挙の大掃除をしてゴミや虫を退治するのがベストだろう。写真はラン(オーキッドクラブ藤沢展示)