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BLACK BORDERS tour GREAT ADVENTURE 2010 SHIBUYA-AX

2010-03-19 | music


およそ4カ月ぶりにBLACK BORDERSのライブ。
@渋谷AX。
AXはいつぶりだろ? MTVのイベント以来か?

久々のライヴで寒い&頭痛&微熱&いきなり腰痛になり
テンション↓だったので、
一緒にいた皆さまに失礼致しました。

年が明けてからは、しばらくライヴは行かない予定だったので、
意識してBBやユニコーンは聴かないようにしていたんですが、
そのせいか、余計に興奮しちゃいました。

ギターとドラムだけなのに、AXのハコに負けない音の厚みを持ってるし
もれなく盛り上がれる曲ばっかりで、
まさにライヴで音を味わうべきバンドな気がします。


今年初めて聴く川西さんのドラムにゃー、痺れたー。
後光が射しているぜ!
相変わらず、始終ニコニコ笑顔。
そして相変わらず、自由人。

野田君の周りをグルグル歩きながら、マイク通さないでしゃべってたり、
(↑公演中なのに、客にまったく聞こえない)
「最近スキップした?!」
「最近しないよね、スキップ?!」

と唐突にしつこく質問しはじめたり。


今回は特に野田君の演出力の成長を感じました。
というか、トークスキル?w
私が好きだったのは、クリスマスにファミコンが欲しかったのに
サンタさんからピッカピカの鉄で出来たヤジロベエをプレゼントされた話。
(お兄さんの部屋をのぞいたら、やっぱり手にヤジロベエを乗せていたw)


新曲もたくさんやってくれましたよ。
ステージが凹型になっていたのですが、
ライヴの途中、川西さんがそのでっぱりに
別のドラム(ユニコーン仕様)をセットして演奏してくれたのですわ。

しかも生音。マイク通さず。
ベードラとスネアとハイハットだけ。
ちょうど下手最前&ドラムに向かって真正面だったから、
なんか、眩しかった! 猛烈に!
周りにカメラが3台あって、それぞれにきょろきょろカメラ目線作ってました。



開演までは「最後まで立って聞けるかな」と思ってたけど、
始まったら元気になった。
音でパワーチャージ。
そもそも、音楽って心身を高揚させるものなんだろう。


その日その日のライヴで完全燃焼して、
このバンドを出来るところまで続けていきたいって野田君のMCは
今の人気に甘んじない真剣さが垣間見れて、
いつまでも楽しませてほしいなーと思いました。

ついつい5月のライヴのチケットも買ってしまった…。


【私語を簡単にまとめ】

●レコーディング合宿をしていて、
 (あたりまえだけど)毎日川西さんと2人で嬉しかった、という野田君に
 客が「ひゅーひゅー!」と冷やかし「うふふーん!」と返すやりとりが何度か。

●レコーディング合宿の最後ではテレビショッピングを見ながら
 文句を言って盛り上がっていたらしい。
 とはいえ、2人ともクックパッド(レンジで焼き魚が作れるグッズ)を購入しご満悦。

●去年車の免許を取った野田君。
 髪型や服装のせいか、教官や生徒に
 「野田さんって、仕事なにやってるんですか?」
 とよく訊かれたらしい。
 そのたびに「いや、何も…」
 そのうち教官がユニコーンのファンとわかるも、
 「どのあたり(の時期の曲?)が好きですかねー?」
 とファンとしてのトークに止めて、
 自分がユニコーンのドラマーとバンドを組んでいることは言わなかった。

●川西さんのサーファーのお兄さんはキムタクと知り合いらしい。
 去年、「SMAP×SMAP」の収録にお兄さんも連れていったら、
 キムタクは川西さんよりむしろ、お兄さんに
 「今日はどうしたの?」と話しかけてきたらしい。

●スキップをしなくなった流れで、
 最近やらなくなったことについての話に。
 「スキップ、縄跳び、砂遊び…」
 「砂遊びはダメでしょ! 親御さんたちに不審な目で見られちゃうでしょ!」

 夜中、誰もいない公園に通りかかった野田君は、鉄棒で逆上がりを始め、
 思いのほか簡単に出来たので、連続3回逆上がりに成功。
 ただ、調子に乗ってやったために気持ち悪くなってしまったとか。
 「それって、酔ってたの?」
 「シラフです…」

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