ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

約35年ぶりの真面目系写真集 ~ 浜辺美波写真集 voyage ~

2017年08月31日 | 

 小学生から読書が生きる糧(趣味)の私は色々な本を購入してきましたが、あまり縁のない本のジャンルに『写真集』と言うものがあります。今でこそネットで簡単に購入できますが、自分の好きな女優さんの写真集を本屋さんのレジに持っていくのは少し恥ずかしいですからね(動物の写真集等は除く)。セクシー系の写真集を本屋さんで買うなんてもってのほかです。完全な肝試しです。ネットで買い物ができるようになって本当によかったですね。

 そんなあまり写真集に縁のなかった私ですが、今月観た映画『君の膵臓をたべたい』の主演を務めた浜辺美波さんの写真集が発売されることを知ったので迷わずに予約しました。
 「50歳を過ぎたおっさんが10代の女優さんの写真集を購入するのはいかがなものか。犯罪行為に近いのではないか。」と言う少し気恥しい想いが脳裏をよぎりましたが、浜辺さんが映画の中で見せたスクリーン映えする笑顔を思い出すと、購入することには迷いませんでした。もちろん本屋さんのレジに持っていく度胸はないので、ネットショップでの購入です。

 ちなみにセクシー系ではない写真集の購入は、高校生の時に購入した薬師丸ひろ子さんの写真集以来だと思います。約35年ぶりですね。私が中学生、高校生の頃の薬師丸さんの人気は凄まじかったですからね。連続して発売された3冊を全て購入した記憶があります。

 そして、昨日。
 予約していた浜辺さんの写真集『浜辺美波写真集 voyage』が家に届いたので、さっそく袋から取り出して表紙(記事の冒頭の写真)を見たところ、正直な話、

 「誰だ、この娘。」

と思いました。『君の膵臓をたべたい』を観て私が魅了された浜辺さんと表情が全然違いますからね。私が認識していた浜辺さんは裏表紙の写真(下の写真)の浜辺さんですね(この写真も映画で得たイメージとは微妙に違うので困惑しましたが・・・)。

(裏表紙)
 

(裏表紙の拡大)
 

 なんだか意表を突かれた感じのこの写真集との出会いでしたが、ゆっくりとページをめくる度に浜辺さんの色々な表情に感心しました。この17歳の女優さん(撮影時は16歳)は色々な表情を持っていますね。『君の膵臓をたべたい』を観た時は、「若い頃の松嶋菜々子さんに似ているなぁ。」と思ったのですが、写真集を最初から最後まで見てみると、数人の女優さんと似ている感じがしますし、唯一無二の存在のような感じもします。今後年齢を重ねることによってまた表情が変わっていくんでしょうね。


 以上、約35年振りに購入した真面目な写真集の『浜辺美波写真集 voyage』の話でした。
 写真集の中に収められている笑顔の写真は私がスクリーン映えすると思った『君の膵臓をたべたい』の浜辺さんでした。映画の中では笑っているシーンが多かったので、私の脳には笑顔の浜辺さんのイメージが強くインプットされたんでしょうね(悲しい映画なのに・・・)。笑っていないシーンは思い出せませんからね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画版から漫画版、そして原... | トップ | 来年の5月まで頑張って生き... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事