ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

来年の5月まで頑張って生きていこう ~ 映画版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』はあと1作 ~

2017年09月03日 | 漫画・アニメ

 去年の11月に、「4作品で終わるはずだった機動戦士ガンダム THE ORIGINが、更に2作品作られることになった。5作品目は2017年秋公開みたいだ(6作品目は2018年公開予定)。それまで頑張って生きていこう。」と記事に書きましたが、その5作品目の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』を昨日の朝に隣り町の映画館で観てきました。前作を観たのがこの間のような感覚なので、自分でも、「あれっ、本当にこの11ヶ月の時の流れは速かったなぁ。」と少し驚いています。歳をとると月日の流れが速く感じると言うのは本当ですね。

 そんな感覚を戸惑いながら観た『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』ですが、ジオン公国の地球連邦への宣戦布告と開戦、スペースコロニーを地球に落とす人類史上最悪の作戦を描いた『ブリティシュ作戦』、総力戦の『ルウム戦役』の前半までを描いていました。戦争に巻き込まれる民間人の悲劇、時勢に流され理性を失う人間の醜さ、軍人の心の葛藤、等が描かれていてなかなか見応えのある作品になっていました。

 しかし、今回はモビルスーツのザクが戦場で大活躍するシーンを楽しみに私は劇場に足を運んでいたので、そこが次回作に持ち越しになっていたので、少し肩透かしを食らった感じで映画館の席を立ちました。そこは残念でしたね。そのエピソードだけで1本の映画が作れると思える『ブリティシュ作戦』も、さらりと短時間で描かれていたのも肩透かしでした。そんないくつかの肩透かしを食らった感じだったので、私の本作の評価は☆3つです。面白かったら前作のように少し価格が高い劇場限定版のブルーレイを買って帰るつもりだったのですが、今回は見送りました。

 今回見送られたモビルスーツのザクが戦場で大活躍するシーンが描かれる次回作は来年の5月公開だそうです。予告編を観た感じだと、『ルウム戦役』の後半から『機動戦士ガンダム』の第1話につながるまでが描かれるようです。『機動戦士ガンダム』の前日談が描かれるのは次回作で終わりですね。これで2015年から始まった生きる糧の映画版の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』も終了です。


 以上、時の流れの速さを感じながら観た『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』の話でした。
 ガンダム関係だと、去年の6月に観て面白かった『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の続編が11月に公開されるので楽しみです。こちらはモビルスーツの戦闘シーンが激しくて素晴らしく展開も速いので、人間関係が濃厚に描かれる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』とは少し違った感覚で楽しめますからね。

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