昨日、いつもの相棒の同僚と一緒に営業の新規開拓で埼玉の街を車で走っていたところ、遠くに城らしき建物が見えてきました。
先月、関宿城（せきやどじょう）を見かけた時に、同僚（埼玉生れ埼玉育ち）に「なんじゃ、あれ、お城なの？。」と尋ねた時には、
「個人の家です。」
と、すっとぼけた返事をもらっていたので、「今度は何て答えるかな？。」とボケを期待して再び「あれ、お城なの？。」と聞いたところ、
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昨日、茨城県のお客様の家にエアコンを取り付ける作業があったので、同僚と一緒に軽トラックで埼玉と茨城の県境にある江戸川の橋を渡っていたところ、左手に城のような建物が見えてきました。
「なんじゃ、あれ、お城なの？。」
と埼玉生まれ埼玉育ちの同僚に聞いたところ、
「個人の家です。」
と言う、本当の話なのかボケなのか判らない返事が返ってきたので、携帯電話を使ってネットですぐさま調べました。
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昨日、仕事で埼玉県の行田市に行ったところ、来年劇場公開される時代劇映画の『のぼうの城』の舞台となる忍城（おしじょう）の前を通りかかりました。
素通りするのも勿体ないので、同行していた同僚と一緒に、数分間だけ立ち寄って来ました。仕事中に有名な城に偶然遭遇するのは初めての体験です。やはり、車での営業は歩き中心の営業よりも何かに遭遇する確率が高いですね。
さて、忍城は戦国時代の成田氏の居城です . . . 本文を読む
三連休の初日の昨日は、金曜日に東京から出張で福岡に来ていた友人と朝から合流して熊本城を見てきました。その友人との旅は６月に行った『唐津城＆大宰府の旅』に続く２回目です。
今回の旅は前回と違って私の就職が決まって一安心したタイミングでの旅だったので、久しぶりに心底楽しめました。こんな晴れやかな気分で休日を過ごすのは１年ぶりですね。
熊本へは博多駅のバスセンターから高速バスを利用して移動した . . . 本文を読む
私が東京を去って福岡に戻って来て約５ヶ月が経過しましたが、先日、早くも東京で親しくしていた友と再会しました。やはり、気を許せる人と過ごす時間は最高ですね。
その人は私が新人営業マンの頃から20年近く親しくお付き合いさせて頂いている同じ歳のお客さんで、今回福岡出張に来られたので旧交を温めることになりました。１月に送別会を開いて頂いたので約５ヶ月ぶりの再会になります（それまでは毎月１回飲み会をす . . . 本文を読む
この２年間は行なっていませんが、『城めぐり』と言う男の一人旅が私の生きる糧の１つにあります（福岡の親友との二人旅も何度か行ないました）。
今年の大河ドラマを見ていて「懐かしいなぁ」と思っているのが新潟の春日山城です。私が男の一人旅を始めた2003年の夏に行った城ですね。汗をかきながら春日山の麓から山の上にある城跡まで登った記憶が今でも残っています。
その時の旅は『城めぐり』を趣味とする気 . . . 本文を読む
（その４からの続き）
（２）３月１８日 土曜日
①犬山城
犬山城は８時３０分開園とフロントのおばさんに聞いていたので、「朝風呂にでも入るか」と思って横になってテレビを見ていたら眠ってしまい、起きたら８時だったので朝風呂はあきらめてチェックアウトすることにした。
「いってらっしゃいませ」とフロントのおばさんが玄関まで送ってくれたので、良い気分でホテルを後にした。あまり寝むれなかったけど . . . 本文を読む
（その３からの続き）
④犬山温泉
１７時少し過ぎに名古屋駅に到着。少し待って犬山方面行きの急行電車に乗ったが、全て指定席とのことだったので指定席券代を車掌に払って空いている席に座った。約４０分で犬山遊園駅に到着。車窓から夕日をバックにした犬山城が見えたので戦国っぽい雰囲気になっていたのだが、ホームに降り立つと大きなサルの銅像が出迎えてくれた（日本モンキーパークがあるかららしい）。
手前 . . . 本文を読む
（その２からの続き）
③清洲城
歴史博物館前のバス亭から岐阜駅へ移動。１０分くらいでJR岐阜駅に到着（バスが混んでいるのに、2人掛け席に一人で座っているおじさん＆おばさんが多くてイヤな気分に。岐阜は民度が低いのか？）。
信長で有名な清洲城は斉藤氏を倒して岐阜城に移るまでの居城で、最寄り駅の清洲駅は岐阜駅と名古屋駅の中間くらいの位置にあるようだ（名鉄の新清洲駅もあるが少し離れている感じだ . . . 本文を読む
（その１からの続き）
②岐阜城（稲葉山城）
東岡崎駅前の案内板で「八町味噌の里」なる場所を発見。先週東京で乗ったタクシーの運転手の爺さんに「八町味噌はチョコレートみたいでうまい。どこの名産かはしらんけど」と唐突に言われたばっかりだったので、あまりの偶然にビックリしてしまった。
名鉄に乗るのは初めてで、どの電車に乗ればよいのか判らなかったので深く考えずに「岐阜行き」の急行電車に乗車。東 . . . 本文を読む
今回は2006年3月に行った愛知＆岐阜の旅日記を記載します。
とうとう過去の旅日記のストックもなくなってしまいました。
この旅に行って以来、ほとんど旅行には行ってないですね（松本に1回クラシックを聴きに行ったくらい）。そろそろ、城めぐりの禁断症状が出てきていますね。
（旅日記その７ 2006年3月17日＆18日 愛知・岐阜の旅）
さて、今回の一人旅は「気分転換の旅。国宝犬山城訪問」 . . . 本文を読む
（その５からの続き）
（２日目／7月２４日／日曜日）
①岩櫃城（いわびつじょう）
前の日に早く寝たせいなのか部屋が暑かったせいなのか判らないが4時くらいに自然に目が覚めて２日目が始まった。「この時間ならば駐車場には誰もいないだろう。」と窓を全開にして涼しい風を部屋に入れて昨晩の嫌な気分を忘れることにした。
シャワーを浴びて6時に部屋を出発。もちろんホテルのカウンターには誰もいないの . . . 本文を読む
（その４からの続き）
④我が人生最悪のホテル・・・「Ｓホテル」
さて、今回の旅である意味一番衝撃的だった沼田の夜について書く事にする（城廻とは直接関係ないけど・・）。
16時くらいに沼田公園を後にしてインターネットの楽天トラベルで予約した沼田城の近くにある「Ｓホテル」に向かったのだが、先に書いたように沼田の道は迂回路や小道がたくさんあって道に迷ってしまった（ホテルの地図を印刷していた . . . 本文を読む
（その３からの続き）
③沼田城
15時少し前に到着した沼田駅は後閑駅に比べると大きな駅だったのだが、駅を出るといきなり上り坂の道が出迎えてくれたのでビックリしてしまった。どうやら町で一番低い位置に駅はあるようだ。
事前に調べた情報だと沼田城は駅から歩いて10分くらいだったので楽勝だと思っていたのだが大きな間違いだった。駅から市街地のある場所の高低差が結構あるので上り坂の傾斜が結構急角 . . . 本文を読む
（その２からの続き）
②名胡桃城（なぐるみじょう）
次の名胡桃城は今回の旅で最も事前情報が得られなかった城で、移動手段等の詳細は最寄りの駅と思われる後閑駅に到着してから決めることにした。
車で行けば100キロくらいの距離なので普通は三国峠を越えて行くようなのだが、電車だと高崎まで新幹線で行って、高崎から長岡（新潟県）につながっている上越線に乗り換えて途中で降りると言うルートになるようだ . . . 本文を読む
