ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

あれから1年、父親の一周忌。

2024年05月01日 | 老いと生きる

 5月になりました。
 3月から始めた新しい仕事はたいしたトラブルもなく3ヶ月目に突入です。新生活はとりあえず順調です。

 さて、先週の話になりますが、先週の火曜日(4/23)は父親の一周忌でした。

 「亡くなった日にこだわらず、家族の皆さんが揃う日程で普通はやっていますよ。」と言うお寺の住職や私の言葉に母親は頑なに耳を貸さなかったので、自宅での一周忌の法要は平日の火曜日に行なわれました。その為、仕事を休むことができない状況の私は参加できませんでした。
 86歳の母親は以前から人の話を聞かない傾向の強い人だったのですが、その症状はこの1年で更に加速した感じです。これも『老い』の影響ですかね。一周忌の直前になってから「あんたがいなくて心細い。仕事を休めないか。」とか言われても対応できません。ギリギリの人数でシフトを回している私の職場の話は前からちゃんと話をしているんですけどね。

 私は参加できませんでしたが、兄貴が有給を取ってくれて、兄貴家族が一周忌に参加してくれたのでなんとか形になりました。
 私の父親が亡くなった昨年は妊娠初期で葬儀に来れなかった関東に住んでいる兄貴の娘(私の両親から見ると孫)も生後数ヶ月の赤ちゃん(私の両親から見ると曾孫)を連れて一周忌に出席してくれたので、賑やかな一周忌になったみたいです。

 1年前の葬儀に出席したメンバーで、私は3月に転職したばかりで休めずに不参加、兄貴の息子(私の両親から見ると孫)は3月に大学を卒業し4月に関東に就職したので不参加、お経を読んで頂いた住職は高齢で引退したので不参加、と言う感じで、3人が今回の一周忌には参加できませんでした。これも時の流れですね。ちなみに、今回の一周忌では引退した住職の息子さん(新住職)にお経を読んで頂きました。

 一周忌当日はシフト勤務で出勤(24時間勤務)だった私は仏壇を拝んでから家を出ました。事前準備を終えた私にはこれくらいしかできませんからね。

 と言う感じで父親の一周忌は無事に終了しました。あっと言う間に1年は過ぎていった感じです。
 余談ですが、この1年間で我が家におばけの出現や心霊現象はありませんでした。人が亡くなったら何か不思議なことがあると思っていたんですけどね。

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