ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

私の生きる糧の最古参 約2年振りの新刊 ~ 新・餓狼伝 巻ノ四 闘人市場編 ~

2018年07月24日 | 

 昨日の昼飯時に馴染みの本屋さんをブラブラしていたら、私の生きる糧(読書部門)の最古参を見かけたので、「あっ、新刊が出てる。」と声に出してその本を手に取りました。その本とは夢枕獏先生の『新・餓狼伝 巻ノ四 闘人市場編』です。嬉しかったですね。

 前巻を購入した時の記事(2016年6月11日)にも書きましたが、格闘技小説『餓狼伝』とは30年以上の付き合いです。長い付き合いですがまだ話が終わってないので、『餓狼伝』は『ワンピース』と『ベルセルク』と同じ『生きているうちに最終回を読めないんじゃないか』と思っている生きる糧(読書部門)の三大巨頭です。

 さて、『新・餓狼伝 巻ノ四 闘人市場編』ですが、前巻から約2年振りの新刊なので、案の定、話の展開を忘れていました。また、前巻から読み直さないといけませんね。『ワンピース』と同じように登場人物が多すぎるので、しばらく読んでいないと誰と誰が何をしていたのか判らなくなってしまいます。漫画と違って小説は自分でキャラクターの顔や身体や雰囲気をイメージ(造形)しないといけないので、そのイメージの再生も大変です。もう少し新刊の出る間隔が短いと読者としてはありがたいんですけどね。こればっかりは仕方がないですね。


 以上、約2年振りに新刊が出た『新・餓狼伝 巻ノ四 闘人市場編』の話でした。

 最近は本屋さんに行っても、「この本って電子書籍版は出ているかなぁ。」と紙の本を買うのを躊躇するようになったのですが、『餓狼伝』は手に取ったら迷うことなくレジに向かいます。そう言う本はどんどん減っていっていますね。年々進んでいる老眼の事を考えると文字の拡大ができる電子書籍の方が楽ですからね。『餓狼伝』は『楽』よりも『早く読みたい』と言う気持ちがまだ強いので、従来通り『紙の本』を買い続けます。

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