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コミックスを第1巻から買い続けていたのに途中で読むのをやめた漫画に『はじめの一歩』があります。森川ジョージ先生が描くボクシング漫画の名作ですね。
記憶が定かではありませんが、第一次失業期の2010年1月に私が東京から福岡に都落ちする際に所有していた大量の本(紙の本)のほとんどを処分したので、『はじめの一歩』を読むのをやめたのはその頃だと思います。もう14年も前ですね。
その後、私が『はじめの一歩』に触れることはありませんでした。
コミックスが100巻を超えたと言う話は耳にしていましたが、「そうなんだ。」と言う程度の反応で、読むのを再開するまでには至りませんでした。やはり、100巻を超えているのに『絶賛連載中、まだまだ続く』と言う作品に手を出すのには躊躇してしまいます。
そんな感じで私と縁が切れていた『はじめの一歩』でしたが、数年前に電子書籍版が解禁されてから再び私の視界に入ってきました。私が所有している電子書籍のAmazonのKindleでも購入できるようになりましたからね。電子書籍ならば紙の本と違って置き場に困りませんしね。
ただし、130巻以上も出ていたので金銭的にNGでした。全巻揃えると7万円を超えますからね(550円×130巻=71,500円)。関東時代よりも大幅に年収が下がった私には厳しいです。他に欲しいモノがたくさんありますしね。『はじめの一歩』は読みたいのですが、優先順位は高くありませんでした。
そんな『はじめの一歩』でしたが、先日、『主人公の一歩がパンチドランカーになって引退してしまったのに連載が続いている』と言う「なんじゃそれぇぇぇ~。」と言う情報をネットでたまたま見かけてしまったので、私の好奇心が発動してしまいました。もう読むしかないですね。
と言う流れで、主人公の一歩の引退絡みのエピソードが記載されているコミックスが何巻からなのかを調べて、116巻から118巻までのコミックス(電子書籍)を3冊購入しました。その後は「面白い。」「面白いやんけぇぇぇ~。」「続きはどうなるのぉぉぉ~。」と言う感じで、結局、その後の119巻から最新刊の140巻まで購入してしまいました(購入するのは3冊ずつ)。予定外のお金を使ってしまいましたね。
以上、十数年ぶりに復活した私の生きる糧の読書部門のボクシング漫画の『はじめの一歩』の話でした。
私の今までの購買行動を考えると『はじめの一歩』も全巻電子書籍で揃えることになると思います。やっぱり『はじめの一歩』は面白いですからね。残りが110冊くらいで総額で60,000円を超えるので、すぐには全巻買えませんけどね。
格闘技漫画の『グラップラー刃牙』シリーズも今回の『はじめの一歩』と同じような境遇なので、それも電子書籍で全巻復活させたいのですが、そこまでは無理でしょうね。さすがに予算がないです。
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