ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

素人が間違うのは仕方がない ~ 本屋で見つけた笑える間違い ~

2018年07月12日 | 

 少し重めの話の記事が続いたので今回は軽めの話です。

 「面白い本が出てないかなぁ。」と、先日、馴染みの本屋さんを歩き回っていると、スポーツコーナーの本棚で少し違和感を覚えて足が止まりました。「なんか変だなぁ。」と思って立ち止まった本棚の陳列が記事の冒頭の写真です。

 私は少しだけ考えた後に違和感の正体がわかったので大爆笑してしまいました。これは陳列を間違った店員さんを責めることはできませんね。素人だと表紙の写真を見たらこんな陳列をしてしまうでしょうね。

 違和感の正体は写真の上段右端の『ケンドー・ナガサキ自伝』です。

 この本は近くに並んでいる空手や弓道や剣道、等の武道関連の本と並べて陳列してはダメです。『ケンドー・ナガサキ』とは昭和に活躍した怪奇派の日本人プロレスラーの桜田一男選手ですからね。試合の時に剣道の面や胴をつけて竹刀を持って入場していましたが、剣道の有名な剣士(選手)ではありません。プロレスに詳しくない店員さんが表紙を見てこの本を剣道の本だと思って武道コーナーに当たり前のように陳列したのが容易に想像できますね。


 以上、昭和からのプロレスファンならばすぐに間違いがわかった『ケンドー・ナガサキ自伝』の本屋での陳列の話でした。
 ちなみに、私はケンドー・ナガサキ選手のファイトスタイルはあまり好きではないので、この自伝は購入しませんでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あっと言う間に一ヶ月が過ぎ... | トップ | たぶんどこにも行かないでし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事