土曜日に仕事から帰ってきて郵便受けを開けると、墨田区定額給付金担当と言う部署からの『定額給付金のお知らせ』と言う手紙が入っていました。これが巷で噂の定額給付金ですね。私が住んでいる東京の墨田区にもようやく到来したようです。
「3月中にもらえるなら嬉しいな。」と喜びながら手紙の封を切り中の書類に目を通したのですが、すぐにはもらえないことが判明しました。事務手続きの流れは、
①定額給付金給付 . . . 本文を読む
直江兼続に関する本を読む『直江兼続シリーズ』の第6弾は、柘植久慶先生の『直江兼續・北国の獅子』です(ハルキ文庫)。
全292ページなので、今まで読んだ兼続モノでは一番短い小説なのですが、上杉謙信が亡くなるところから兼続が亡くなるまでがちゃんと書かれています。妻のお船はあまり出てきません。
本作の兼続は完全無欠の軍師として描かれています。横山光輝先生の漫画の『三国志』の諸葛孔明みたいな感じ . . . 本文を読む
昨日、仕事で幕張メッセに行って来ました。約5年ぶりの訪問です。
今日から開催される某フェアに出展する取引先企業の前日準備を手伝うのが訪問目的です。
私は関係者パスを持っていなかったので、「中に入れないだろうから、相手を電話で呼び出して迎えに来てもらわないとダメだなぁ。」と思いながら幕張メッセの入り口に向かったのですが、正面入り口は大きく開かれていました。
「フェアの前日の準備の日とは言 . . . 本文を読む
野球を見ながら興奮したのは本当に久しぶりでした。3月24日(火)のWBCの韓国との決勝戦は素晴らしかったですね。
イチロー選手のバッティングのお手本のような最後のピッチャー返しと、最後のダルビッシュ選手の仁王立ちのガッツポーズは私の脳に刻み込まれました。これで岩隈選手がMVPを取っていたら私の中では文句なしでしたね(勝利投手にならなかったから選に落ちたんですかね?)。
24日(火)は平日 . . . 本文を読む
直江兼続に関する本を読む『直江兼続シリーズ』の第5弾は、鈴木由紀子先生の『花に背いて・直江兼続とその妻』です(幻冬舎文庫))。題名に兼続の名前が入っていますが、本作の主人公は妻のお船(おせん)です。
結論から言うと、前田慶次郎が主役だったシリーズ開幕戦の『一夢庵風流記』を除けば、本作は今まで読んだ兼続モノでは一番面白かったですね
お船の少女期から、結婚、御館の乱、兼続との再婚、秀吉の時代 . . . 本文を読む
東京マラソンのスタートの約4時間前に、私はH先輩の車に乗って千葉県の五井にある『市原市海釣り施設』に向かっていました。我々素人親父釣り軍団の2009年のシーズン開幕です。
昨年の4回の釣りは全て木更津で行なったため、今回は新しい釣り場を探す意味もあって、東京から木更津に行く途中にある『市原市海釣り施設』を選びました。大人は920円で入場できる釣り専用の施設です。
6時30分くらいに現地に . . . 本文を読む
19日(木)は有給を取っていたので、19日(木)のキューバ戦と20日(金)の韓国戦のWBCの日本チームの2試合を最初から最後まで観ました。野球の試合をフルで見るのは、2年前のオリンピックの予選の韓国戦以来ですね。
スポーツは格闘技以外はほとんど観ないのですが、ワールドカップやオリンピック等の国際試合だけは観てしまいます。私の中のナショナリズムがなせる業なんですかね(だからと言って相手国を罵倒 . . . 本文を読む
金欠で新しいゲームソフトを買えない時は、ネットにつないで無料の体験版を落として遊んでいます。次世代機の2機種では
プレステ3 → PlayStationStore
Xbox360 → Xbox LIVE
と言うサイトが用意されています。
ゲームの体験版や紹介映像を無料で簡単にダウンロードできるので、買ってから「これは糞ゲームだった。失敗した。」と悔やんでいたファミコン時代のようなこと . . . 本文を読む
『富士通が課長以上の社員の給料を一律3%減額する』と言うニュースが先週の金曜日(3/13)に流れた頃、私は社長から来期の年俸に関する通告を受けました。
『4月からの来期の年俸は31%カット』
と言う、私のサラリーマン人生の中で3本の指に入る上司からの非情な通告です。
2007年の10月に中途入社してから経営に近い位置で働いているので、ある程度の予測はしていたのですが、ここまで下がるとシ . . . 本文を読む
昨日は両国国技館で行なわれた『不良』や『ワル』をキーワードにした異色のアマチュア総合格闘技イベント『ジ・アウトサイダー』を1人で観戦して来ました。
16時に始まって21時30分くらいに終わりましたが、とても良い興行でした。客入りは6割くらいでしたが、後半の盛り上がりは凄かったですね。
行く前までは「観客も怖い人ばかりだろうな?。揉め事がなければいいな。」と少し心配していたのですが、私の見て . . . 本文を読む
前回はクリアするのに約65時間かかった『デモンズソウル』の2回目のプレイが約11時間で今回は終わりました(今回もネットに接続しないオフラインで遊んでいます)。
敵の動きや倒し方が判っていたこともあると思うのですが、思った以上に速く終わりましたね。
このマゾゲームを再度プレイし直したのは、私のブログにコメントを寄せて頂いている大阪のポントさんから、
・主人公の全ての能力のレベルを最大に上 . . . 本文を読む
昨日今日とブルートレイン(寝台特急)のラストランのニュースが流れています。
「自分には関係ない話だなぁ。」と思っていたのですが、よくよく考えると一度だけ乗ったことがあるのを思い出しました。
大学生最後の年に就職活動で生まれて初めて東京に上京した時に博多駅から乗ったのがブルートレインでしたね。
私は中学2年の時に修学旅行で山口に行ったのと、高校1年の時に『ポートピア博覧会』を見に神戸に行っ . . . 本文を読む
先日、仕事中に私の携帯電話が震えました(マナーモードです)。
0120から始まる見慣れない番号でしたが出て話をすると、私が使っている携帯電話会社からの連絡でした。
「なんかトラブルかな?。料金は払っているのになぁ。」と思いながら相手と少し話をしたら、携帯電話とは全く関係のないサービス(商品?)に関する連絡でした。
相手の男性は、なかなか本題に入らない少し要領を得ない感じの話し方だったので . . . 本文を読む
今度の日曜日(3/15)に両国国技館で行なわれる格闘技イベント『ジ・アウトサイダー』のチケットを購入しました。一番安い5,000円の2階のイス席です。
『ジ・アウトサイダー』は、現在の総合格闘技の興隆の基礎を作った人物の1人である元プロレスラーの前田日明(まえだあきら)さんがプロデュースしている格闘技イベントです。
そのイベントの中身は、『不良』や『ワル』をキーワードにした異色のアマチュ . . . 本文を読む
直江兼続に関する本を読む『直江兼続シリーズ』の第4弾は、藤沢周平先生の『密謀』の上・下巻です。昭和60年に初版が出ている小説です。
藤沢先生の小説はかなり読んでいるのですが、本作は、読むと涙腺がゆるくなる先生独特の人情話ではなくて完全な歴史小説でした。作者名を知らずに読んだら藤沢先生の作品だと気付かなかったと思います。少し意外でしたね。
本作は兼続がすでに直江家に養子に入ってからの話なの . . . 本文を読む