野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

8/17 COVID-19へのイベルメクチンの裏付けは依然ない

2021年08月17日 | ブログ

今朝の血糖値です。112(mg/dl)です。問題ないレベル(´・ω・`)シ

昨日、やっと「新型コロナウイルスワクチン予約」が取れました。

1回目「8/25 15:30」2回目「9/15 15:30」ファイザーで。

健常者の方はいいよね。熱が出た!体がだるい!って、面白おかしく騒いでればいいから。(´・ω・`)

他人に誇れるもの!それは「既往症の数」「診察券の多さ」

辛いわ。。。。

基礎疾患多いよ!唯一の自慢!30代後半での「スーパー疾患患者」どう??? かっくいいーーーーーーー?

 

基礎疾患のない!若くて体力のある「30代、自宅で死亡」って記事が。合掌。

こっちは、基礎疾患「糖尿病」の50代。こっちも「自宅死」合掌。

でも安心してください。自宅療養者は「貴方」だけじゃない!全国で多数の人は無事快方に!

 

COVID-19へのイベルメクチンの裏付けは依然ない

世界の医学、バイオ、製薬業界の重要ニュースを毎日配信する「BioToday.com」より、注目のニュースを紹介。主に最新の新薬開発状況を簡潔にお届けします。

医療や保健の研究成果を総覧して意思決定に役立つ見解を示す国際組織Cochrane(コクラン)の新たな報告で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に駆虫薬イベルメクチン(ivermectin)は使うべきでないと結論されました。

これまでの裏付けは心もとなく、COVID-19の予防や治療でのイベルメクチンの効果や安全性は不確かであり、無作為化試験での検討以外でイベルメクチンをそれらの目的に使うことは道理に反します。

COVID-19へのイベルメクチンの効果や安全性は裏付けがないとの見解は他からもこれまでに幾度か発表されています。

たとえばイベルメクチンを販売する製薬会社Merck & Coは今年2月にCOVID-19患者への同剤の取るに足る効果の裏付けはない(No meaningful evidence)と発表しています。

米国FDAはCOVID-19の予防や治療にイベルメクチンを使うことは認可されていないとし、使うべきでない理由を説明しています。

欧州医薬品庁(EMA)も今年3月にコクランと同様の見解を発表し、臨床試験以外でCOVID-19にイベルメクチンを使うべきでないと記しています。

世界保健機関(WHO)も同様で、COVID-19の治療にイベルメクチンを使うのは臨床試験だけに留めることを要請しています。

米国国立衛生研究所(NIH)はCOVID-19治療でのイベルメクチンの役割を明確にするまともな無作為化試験が必要と言っており、現状ではCOVID-19へのイベルメクチン使用は裏付け不十分で推奨も否定もできないとの立場を取っています。

NIHと同様に高品質の無作為化試験が急務と考えるコクラン報告の著者は31の進行中の無作為化試験を把握しており、英国オックスフォード大学によるPRINCIPLE試験はその1つで、その結果は外来でのイベルメクチン治療の価値を明らかにするのに役立つでしょう。

また、NIHの無作為化試験ACTIV-6もイベルメクチンの外来治療の効果が検討項目の一つとなっています。

https://www.carenet.com/hihyotue/072.html

 

また更新します。皆様もご自愛ください。

 

 

 

政府のお勧めだそうで。ただ絶対数が足らずで。中外製薬が取り扱ってるそうです。早く普及すればよいのですが。

中外の「抗体カクテル療法」 新型コロナ治療薬 特例承認(2021年7月20日)


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