野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

8/18 血糖値・・・・今年最高・・・・(´;ω;`)

2021年08月18日 | ブログ

今朝の血糖値です。310(mg/dl)です。※空腹時・夕食約12時間後の測定。

健常者なら「即入院・2週間コース」です!だた糖尿病のプロは慌てず動じない!

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

1ヶ月平均は128(mg/dl)です。問題ないレベルなのに・・・・。心当たりは?(´・ω・`) さぁ?

 

直近2年分の「HbA1c」「7.0」を切ってます。(´・ω・`)どやっ!せやろ~!※2013年2月発症記念日

 

HbA1cは「ヘモグロビン・エー・ワン・シー」と読みます。健康診断の基本検査項目の一つで、糖尿病のリスクを判別します。ヘモグロビンは血液中の赤血球を構成するタンパク質で、肺で酸素を受け取り全身に酸素を運搬して行き渡らせる働きを担っています。「ヘモ(ヘム)」は鉄原子を中央に配した構造で、この鉄原子に酸素が結合します。またヘムが赤い色素であるために血液は赤くなります。「グロビン」はタンパク質です。ヘモグロビンは血中の糖とも結びつきやすく、とくにブドウ糖と結びついたものをHbA1cと呼びます。この数値によって糖尿病のリスクを判別します。

血糖値との違いは何?
糖尿病の検査といえば、血糖値の検査があります。これは血液中のブドウ糖の濃度を調べることで糖尿病のリスクを判別します。では、「血糖値」と「HbA1c」は何が違うのでしょう。
血液中の血糖の濃度は、直近の食事や運動によって短期的に上昇・下降します。そのため、血糖値は測るタイミングによって大きな差が出ることになり、空腹時血糖値、随時血糖値など、どのタイミングの血糖値なのかを区別する必要があります。
一方、HbA1c値はヘモグロビンにブドウ糖が結合した割合を示すものです。赤血球の寿命は120日ほどで、その間にヘモグロビンはブドウ糖と結合します。採血時から遡って過去1〜2ヶ月間の実測の血糖値の平均がHbA1c値と相関していることがわかっていて、直近の食事や運動の影響を受けずに、過去1、2か月間の平均的な血糖の状態を反映する値として診断に利用されています。

HbA1cの正常値
HbA1cの正常範囲は、糖尿病治療ガイドライン(日本糖尿病学会)で4.6〜6.2%です。特定保健指導の基準値は5.6%未満です。

日本糖尿病学会によると、
6.0〜6.4% 糖尿病の可能性が否定できない
6.5%以上 糖尿病が強く疑われる
とされています。
年齢や性別によっても正常値は異なってきますが、おおむね5.5%未満が正常値の範囲といえるでしょう。
すでに糖尿病と診断されている場合には、重篤な合併症を予防するためにHbA1c値を7.0%未満にコントロールすることが目標となります。

 
いいの!僕は!「7.0」切ってればいい!って主治医が! 「6.0」を切るのは難しそうだからって!
 
(ノД`)シクシク
 

 
また更新します。皆様もご自愛ください。
 
 
 
 
 
(ノД`)シクシク
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