野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

インスリンを自動放出、糖尿病用「インスリン・パッチ」

2015年06月26日 | ブログ
【AFP=時事】糖尿病患者に適量のインスリンを自動的に投与できるパッチ状の治療器具が、実験動物を用いた前臨床試験に合格したとの研究報告が22日、発表された。





 人間での臨床試験で効果が証明されれば、インスリンを注入するために注射針の使用を強いられる糖尿病患者に、より痛みの少ない代替手段を提供できる可能性がある。

 米ノースカロライナ大学(University of North Carolina)とノースカロライナ州立大学(North Carolina State University)の研究チームは、開発したパッチについて「血糖値の上昇を検知し、必要に応じていつでも適量のインスリンを血流中に放出できる世界 初のスマート・インスリンパッチ」と説明している。

 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された研究報告によると、1セント硬貨ほどの大きさのパッチには、極小の針が100本以上埋め込まれているという。

 論文によると、極小針1本1本に内蔵されている「超小型の格納装置」には、インスリンとブドウ糖(グルコース)を感知する酵素が入っており、血糖値が高くなりすぎた場合に速やかに内容物が放出される。

 糖尿病のマウスを用いた実験では、極小針パッチをマウスに貼付すると30分以内に血糖値が抑えられ、その状態が数時間継続した。一方、マウスにインスリ ンを注射器で注入した場合、血糖値は正常に戻るが、次の注入が必要となるまでの時間が、パッチを貼付したマウスに比べて短かった。

 論文主執筆者の一人、ノースカロライナ大の糖尿病ケアセンター(Diabetes Care Center)のジョン・ブゼ(John Buse)所長は「このパッチを人間で有効に機能させることができれば、大変革がもたらされるに違いない」と将来の製品化に期待を寄せた。

 世界の糖尿病患者の数は3億8700万人以上となっている。【翻訳編集】 AFPBB News


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150624-00000017-jij_afp-int

 

何と言う、画期的な(´;ω;`)ウッ…

1日4回も打ってる僕にとっては朗報。面倒くさいし、たまに失敗して「青たん」が出来る。

この「青たん」が恐怖に変わる(´;ω;`)ウッ… また、「青たん」出来るかも????

「チクッ!」ってなった時には「青たん」確定。

そして僕の皮膚が!「てめぇーいい加減にしろ!」って怒る。激怒激怒激怒。

もう、2年半以上してるのに下手くそ(´;ω;`)

「あっ!本当でっすねぇー」と先生。   笑われた・・・・。

僕の場合、皮下脂肪が腹部に無いため、「皮膚を引っ張って」打つ。

大体、臍の下(´・ω・`) 一部硬くなってコブみたいな物がある。

「打つ場所を変えてくださいね。」と先生。


1日4回だぜ!1年で1,460回!!!!!!!


プチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチッ・・・。


可哀想 僕の皮膚・・・

うあ゛ぁあ ・゜・(´Д⊂ヽ・゜・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ


しかも、血糖値測るのにも。

プチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチップチッ・・・。

 

可哀想 僕の皮膚・・・

うあ゛ぁあ ・゜・(´Д⊂ヽ・゜・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ



今朝の血糖値 122(mg/dl) う~ん なかなか(`・ω・´)

11時から糖尿病性網膜症の検査で眼科に行ってきます。

優しそうな女医さん!多分、僕と同じ世代の33歳前後ぽっちゃり系 (*˘︶˘*).。.:*♡ うふっ

今のところ、合併症は神経性障害のみ。でわでわ(`・ω・´)ゞ 行って参ります。



 

最後までご覧頂きまして、ありがとう御座いました。

 

 

 

皆さんもご自愛ください



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1 コメント

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私は27年 (クリン)
2015-07-13 14:34:24
病歴2年半ですか…私、現在48歳、♀、発症は21歳。発症当時からインスリン治療です。1日4回注になってからは17年ほど経ちますね~。『インスリンパッチ』確かに朗報ですが、リアルタイムで血糖値に応じて注入されると言う事は『使用した量』と言うか『残りの量』と言うか、1枚での使用限度が定まらないということではないのでしょうか?
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