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野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

4/11 今朝の血糖値です。AGE(糖化)

2025年04月11日 | ブログ

今朝の血糖値です。88(mg/dl)です。良い方ですね( ´・ω・`)インスリン製剤もよく効いて!

 

そろそろ実家では田植えの準備が。

苗箱200個。こんなやつ。毎年、足腰が・・・・・。新聞敷いて、土敷いて、種籾入れて、土で覆う。1枚=5kg。

やだやだ・・・・。兼業農家は辛い。※米は無料ですが、経費は多額。農業相続してるから売るに売れず。

 

 

AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)のことで、強い毒性を持ち、老化促進の元凶として注目される物質です。タンパク質に過剰な「糖」がこびりつき、タンパク質が糖化され、AGEと呼ばれる劣化したタンパク質のなれの果ての物質が溜まってくることによって広範囲にさまざまな病気の発症につながっていきます。 皮膚に蓄積されればしみ、しわ、たるみとなり、血管であれば動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害に、脳であればアルツハイマー病などの認知症に、目であれば白内障に、骨であれば骨粗鬆症、その他がんや変形性関節症など。ありとあらゆる場所で深刻な病気を引き起こす、とにかく厄介な曲者です。 またAGE値が高い方は、老化の進行が顕著で寿命が短くなることが報告されています。

AGEは、分かりやすく言えば、糖質とタンパク質を同時に加熱することでできるこんがり焦げた褐色の部分が、糖化した部分です。例えば、ホットケーキ。小麦粉(糖質)を練って、牛乳や卵のタンパク質を加えて加熱したホットケーキの、きつね色の焦げ目こそがAGEなのです。他にも、ステーキやトーストを焼いた時の褐色の焦げ目など、あなたも身近でAGEsを体内に取り入れているのです。

 

糖化が皮膚で起こればしみやシワといった肌の老化。骨で起これば骨粗しょう症、脳で起これば認知症や脳梗塞、その他にも心血管疾患、動脈硬化、腎臓病、肝臓病、糖尿病、がんにも深く影響しているのではないかと言われています。

昨日、NHKを見ていて「食後の血糖値」が低い人は糖化していないらしい。

やっぱり血糖コントロールは大切ですね。

 

みなさんはどうです??? 僕は軽く200(mg/dl)オーバー!


また更新します。

全国2210万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん。

全国1330万人の慢性腎臓病患者さん。

皆様もご自愛ください。

 

 

 



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