野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

インフルエンザに“新薬”登場 早くも学級閉鎖に

2018年12月04日 | ブログ

 

 

インフルエンザシーズンが到来した。

 

2018年は、1回飲むだけの治療薬が登場し、治療の幅が広がっている。

 

東京・江東区のこどもみらい大島クリニックでは、インフルエンザの流行が始まる前から、予防接種の予約が急増しているという。こどもみらい大島クリニックの齋藤勇院長は、「(ワクチンの数は)ことしは去年と同じだが、かなり不足している。ワクチンが足りなくて、9月下旬から、ワクチンをおよそ1カ月間予約を中止している」と話した。母親は、「インフルエンザは怖いイメージがあるので、はやる前に来られてよかったです」と話した。

昨シーズンは、爆発的に流行し、患者数も、およそ2,200万人と過去最多を記録したインフルエンザ。

今シーズンも、すでに北海道や長野県の小学校などで、集団感染が相次いでいる。

11月25日までの1週間で、幼稚園や学校など全国71施設が、インフルエンザが原因で、学年閉鎖や学級閉鎖になった。ワクチンは、インフルエンザを予防するのに有効だが、流行する型の予想が外れると、十分な効果を発揮できないケースもあるという。早くも、インフルエンザの集団感染が発生する中、注目されているのが、インフルエンザの新薬。廣津病院の廣津伸夫院長は、「今までは4種類の薬があった。1つはタミフルです。(タミフルは)1日2回で、5日間飲むんですけど、この薬(新薬)は、1日1回で治療が完了する」と話した。

2018年3月に発売された「ゾフルーザ」は、1回の服用で治療が終了。

また、タミフルなど、これまでのインフルエンザ薬は、細胞の中で増殖したウイルスの拡散を防ぐというものだが、ゾフルーザは、細胞の中で、ウイルスの増殖そのものを抑える薬。廣津院長は、「ウイルスが早くなくなるということがいわれている。小さい子どもでも飲めるくらいの大きさになっている。本人の負担やお母さんの負担も、和らぐかもしれない」と話した。

発売元のシオノギ製薬によると、医薬品コンサルティング「IQVIA」のデータをもとに算出した、2018年4月から9月までに、国内に流通したインフルエンザ薬の売り上げで、ゾフルーザが全体の65%を占めたという。

しかし価格は、1回の治療で、タミフルよりもおよそ1.8倍高く、3割の負担で、1回およそ1,400円余りとなる。取材した医師は、「発売されたばかりなので、効果や副作用を注視しながら使う必要がある」と指摘している。一方、これまで異常行動への懸念で10代の服用が、原則差し控えられてきたタミフルだが、2018年、解禁に。

さらに、9月には同じ有効成分を使ったタミフル初のジェネリック薬品も登場し、さらに安く使うことができるようになるなど、治療薬の選択肢が増えている。

 


糖尿病のある方の新型インフルエンザ対策

シックデイ

インフルエンザに限らず、糖尿病の方は感染症にかかると血糖値がいつもより上昇することがあります。インスリン治療を受けている方では、病気になり食事量が通常より少なくなったからといって、自己判断でインスリン注射をやめると、重篤な状態に陥ることもあり危険です。

糖尿病があって体調を崩された場合、すなわち、このようないわゆる「シックディ」の時にはとくに留意が必要であり、注射や内服を含めどのように対応するか、主治医の指示を得ておいてください。

新型インフルエンザについて

糖尿病の方は、免疫反応が低下しており、ウイルスや細菌に対する感染防御機構が破綻しやすいため、感染症にかかりやすく、感染が悪化しやすいと考えられます。そのため糖尿病がある方では、慢性肺疾患、心血管疾患、腎疾患、肝疾患、血液疾患、神経疾患、神経筋疾患などがある場合と同様に、全般的にはインフルエンザのハイリスク群とされています。

しかし、糖尿病があっても血糖コントロールが良好で、心血管疾患や腎疾患などの合併症や、上に述べた肺疾患、心血管疾患などがない方のリスクは比較的低いと考えられますので、糖尿病でない方と同様の対処、対応でよいと考えられます。

一方、HbA1cが高値で血糖コントロールがよくない方、合併症のある方、高齢の方は重症化する可能性があり、注意が必要です。糖尿病でありながら放置している人も、ご自身のリスクが見過ごされていると考えられ、要注意です。

主治医に連絡を

もし、感染が疑われる症状がみられた場合には、新型インフルエンザを想定しての対応と、シックデイに関しての対応が必要となりえます。早めにかかりつけの主治医に相談するようにしてください。

身近に新型インフルエンザに罹患した方がいらっしゃる場合、また、発症者と濃厚な接触があったと考えられる場合には、ご自身の症状に注意を払い、変化があったと思われるときには早めに医療機関に相談され、抗ウイルス薬の投与を含めて検討して頂いてください。


 

糖尿病患者さんは重篤化・重篤化・重篤化(´・ω・`) 

大切な事なので3回。


「インフルエンザのハイリスク群」「インフルエンザのハイリスク群」「インフルエンザのハイリスク群」

大切な事なので3回。


腎機能低下するんだって(´・ω・`) 

早い話が「糖尿病性腎症」→「人工透析」→「腎不全」→「死亡」

お悔やみ申し上げます。お悔やみ申し上げます。お悔やみ申し上げます。

大切な事なので3回。(´・ω・`)



全国2050万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん!

タミフルのジェネリック医薬品出ましたよ!たぶん安いと思う。1400円もしないと。500円ぐらいかな?

俺は毎年インフルエンザに。感染場所=かかりつけの市民病院!

そっそ、糖尿病検査に行って「無料で貰ってくる」(´・ω・`)マスクして逝ってるのに。

やはり糖尿病歴6年ともなると免疫がね・・・。しかも手術してるし。虚弱体質だし。イケメンだし。


 



今朝の血糖値です。137(mg/dl)です。やや良い?(´・ω・`)シ

インスリン薬物中毒患者なのに。

もうそろそろ7年目に(´・ω・`)やだやだ。「ヤング」「なう」な30歳で発病。

そだねー。

 


また更新します。皆様もご自愛ください。



ねこ、いろいろ。全部、ねこ(´・ω・`)ストレッチ。


最新の画像もっと見る