暖かくなったのでそろそろ腰をあげなくては・・・。
暑くもなく寒くもないこの季節に家の片づけを・・・。
まず、一番気になっているキッチンをきれいにしよう。
棚や引き出しの中を全部出してきれいに拭いて敷物も交換したい。
それが私の願望。
しかしなかなか行いが伴わない。
それでも今日は洗った食器を入れる水切りバスケットを買ってきて今までのと交換した。
食洗機があるが食器が少ない時は手洗いしている。（主に夫や娘が・・・）
恐らく夫が何故替えたのかと言うであろうと予測していた。
案の定、「今までのを使えたのにどうしてこんなものを買って来たのか？
これは使い勝手が悪い。俺はこれを使いたくない。」と
普段穏やかな夫が不機嫌丸出しでぐだぐだ言う。
ついには「もう俺は知らない。（今後の食器洗いを）お前がやれ！」
私はこの言葉に弱い。これを言われたらおしまいよ。
こういう場合は反論せず黙るに限る。
夫の小言に犬のフクが怯え尻尾を垂れる。（争いごとを好まぬフク）
「あらら、フクが恐がって尻尾を垂れてるよ。
フクちゃん、この場にいたたまれなくて逃げ出したいの？
お父さんがいろいろ言うから恐いなあ」と私。
夫もフクの様子を見て苦笑い。
「フクちゃん、恐くないよ。ごめんね」と言う。
まあ、夫がいろいろ言っても
な～んにも気にすることは無い。
夕方、ふと見ると今までの水切りバスケットを夫がきれいに洗って干していた。
またこれを使う気か？
まるで台所をめぐる嫁姑の戦いみたいだ。
台所の事に関してはすべてあなた（夫）に主導権があります。
もう何を言われても私は文句を言いません。
「じゃあ、お前がしろ」と言われたら困りますので・・・。（白旗！）
