あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

幸せな1日

2015年04月17日 | 日記

 

同級生会長のNKさんがふる里方面の芝桜の情報を教えてくれた。

地域おこしで中学校の同級生の亀山Mさん達が植えた芝桜が見ごろになっているとの事。

今日は母に会いに行こうと思っていたのでグッドタイミング。

まず高速道路でその芝桜を発見!美しい光景。素晴らしい。

しかし運転していたので残念ながら写真が撮れない。

次のインターで下りて一般道を引き返す。

どう行って良いのか分からなくてNKさんに電話して訊ねた。

的確に教えてくれたのですぐ分かり迷わず芝桜の所に行くことができた。

田んぼ(畑?)の斜面に広範囲に植えられた芝桜。

植え付けるのはさぞ大変だったことだろう。

これが年々根を張ってますます見事に花を咲かせ芝桜の名所になることだろう。

 

 

 

高速道路からはその全景が良く見えるのでドライバーの目を楽しませること間違いなし!

同級生がかかわっていると聞くと一層嬉しい。

 

母は昼食後で部屋でうとうと眠っていた。

呼びかけると眼をさまし、しばしおしゃべり。

顔色もよく意識もしっかりしていて大丈夫。

 

帰りにふる里のゴルフ練習場で少し練習して帰ってきた。

 

家に帰って用事で市役所に行った。

市民課には友達のSちゃんがいるので通りがかりに目をやると

一人の若い美しい女性と目が合った。

あまりに若く見えたのでSちゃんじゃないと思い行きすぎようとすると

声がかかった。Sちゃんだった。

大学を今年卒業した子どもさんがいるというのに30代にしか見えない若さ。

実家のお母さんが今年の1月脳梗塞を起こし半身不随になり入院中とのこと。

Sちゃんのお母さんにはいろいろお世話になった思い出がある。

だいぶ回復してきているので、そろそろゴルフを始めようかと思っていると

Sちゃんは言っていた。

 

私の用事の場所は高齢者福祉課。

あー、もう、こういう場所が該当するようになったのか。

実は切り絵を高齢者の美術展に出そうかと思い訪れたのだ。

私の祖母が出展していた展示会。

孫の私がそれに該当する歳(60歳以上)になったので応募しようと思い立った。

 

担当者は凛々しい感じの若者。

スタスタ歩いてきて、いきなり親しげに私の名を呼んだ。

驚いて「えっ!?誰?!」と尋ねると「〇〇です」と懐かしい名を言った。

10数年ぶりの再会。感動・・・。

「会えて嬉しいです」と彼もまた清々しい笑顔で言ってくれた。

こういうことがあるから人生は楽しい。

今日も良い日だった。