あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

公民館まつり初日

2015年02月21日 | 日記

 

 公民館まつり初日。

気になることはヨガ。手順を覚えないままその時が来た。

舞台に立つ前に1度だけみんなで練習。

そして出番。

意外にも気持ちが平静。

舞台上から誰か知った人がいないか見る余裕さえあった。

先生の動きを見ながら演技(?)。

特に困るようなこともなく無事終了。ほっ!

自信が無かっただけに済んだ時の成就感は大きかった。

こうやって未経験なことも曲がりなりに何とか乗り越えて行くから

人生は楽しいのかもしれない。

 

その後、会場を巡っていろいろな作品を見て回った。

知ってる人がたくさんいた。

みんな年を重ねても趣味を持ってイキイキ過ごしているなと感じた。

弟も妻が絵を出品しているので見に来ていた。

「見ないで!」と言っておいたのだが私のヨガを見たらしく撮った写真を見せてくれた。

見られて恥ずかしいような失敗はしなかったので、まっ、いいかー。

義妹は着々と絵が上達してきていて色遣いの上手さに感心した。

よくこういう色合いが出せるなーと惚れ惚れしながら眺めた。

義妹の絵は年々上達して行っている。

それに引き替え、「写真の部」のこの私の写真、年々下降の一途をたどっている。

熱しやすく冷め易いとは私の事か?(そのとおり・・・)

 


父の命日に思う

2015年02月21日 | 日記

 

今日は父の命日。

父が亡くなってもう40年になる。

父が亡くなった頃、私は転職を考え退職願を出していた。

当時、県の出先機関で働いていた。

その日、職場に県の課長をしている人から電話があった。

「辞めないでほしい。明日の朝、〇時〇分発の汽車に乗るので、

あなたもその汽車に乗って一緒に県庁まで来て欲しい」

と言われた。

新採用4年目の私にとってその人は雲の上ような存在だった。

説得を断り切る自信が無かった。

その汽車に乗りたくない。乗ればその人の説得に負けてしまうだろう。

明朝、その汽車に乗るか乗らないかで私の人生が変わる。

その頃の私は温情で言ってくれる事を蹴る強さは

持ち合わせていなかった。

会えば辞められなくなる。

その汽車に乗りたくない。

どうしよう。

悶々としていた時に

実家から電話があった。

まさかの父の突然死を告げる電話だった。

 

翌朝、その汽車に乗る由もない。 

 

県職を辞めたことを後悔したことは一度もない。

 父が死を持って私の人生を希望の方向に歩かせてくれたのではないかと

時々思うことがある。


幸せな1日

2015年02月20日 | 

 

「今日は良い天気なので四浦に河津桜を撮りに行かない?」と写真友達から電話があった。

丁度、母に会いに行く支度中だったので午後行く約束をした。

まずは母の昼食介助。久しぶりに娘とふたりで行った。

母、娘の名前がすぐに言えた。

介護士さんがやって来て、「この頃、ひとりで食事ができるようになったんですよ」と言う。

驚き!ついこの前までとても一人で食べられるような状態ではなかったのに・・・。

匙を持つ手も比較的しっかりしていて一匙一匙口に運ぶ。

夢かと見まごうような嬉しい光景。短時間で完食した。

明日は父の命日なので母にその事を告げ、お墓の方向に向かって一緒にお参り。

母がこんなに元気な姿を見せてくれてとても嬉しい。

 

 

午後は友達とその友達の友達と3人で四浦半島へ。

ここは私の大好きな場所。

知り合いのお家を車を運転しながらふと見やると

素敵なカフェに変身していた。

美人母娘が営んでいるおしゃれで温かい雰囲気のオープンカフェ『桜』

コーヒーセットを注文したら河津桜や寒椿(?)も添えられていて

もうそれを眺めるだけで幸せな気分になった。

なんと心憎い演出だろう。

一足早く春を味わったような気分になった。

これで600円とは安い!

帰りにお皿に添えられた椿と河津桜を貰って帰ろうと思っていたら

花瓶に挿している河津桜も「どうぞ、持って帰って下さい」と言って下さった。

3人の乙女(オバサンともいう)大喜び。

 

 

その後、河津桜を求めて四浦半島を1周。

空は青く海は凪ぎ、河津桜は咲ほころび最高のドライブ日和&ドライブコース。

陽気な女3人。かしましいほど話が弾む。

本来の趣旨は「河津桜の写真撮影」だったのだが

写真撮影そっちのけで、おしゃべりの「花」「花」「花」・・・。

本当に楽しい1日だった。

 

 

 

家に帰ってオープンカフェ「桜」で頂いたお花を飾った。

「春」が舞い込んできたようで気持ちが華やぐ。

また是非四浦のオープンカフェ「桜」に行かなくては・・・。

 

 

 

 


たけしの「家庭の医学」より・・・

2015年02月19日 | 知識

 

先日放送された「たけしの家庭の医学」で記憶に残った事を忘れないうちに

ここに書き留めておくことにする。

興味を持ってみたのは「水晶体乳波吸引術」治療。

白内障・近視・老眼、全てに有効との事。

水晶体を取出しかわりに人工レンズをいれる手術で10分程度で済むという。

今回テレビでは東京歯科大学水道橋病院のビッセン宮島という女医さんが

手術を担当していたが単焦レンズを入れる場合は保険が効くので

手術代が10万弱。

この単焦レンズの場合は焦点が遠くか近くか1点なので後でメガネが必要になるとの事。

それに比べ多焦点レンズは遠くも近くも焦点が合うように作られているので

メガネが要らなくなるそうだ。

こちらは保険適用外なので手術費67万円弱。

老眼が進んでいるので腕の良いお医者様が近くにいたらこの手術を受けてみたい気もする。

(ちょっと恐い気もする)

 

もう1つ関心を持ったのが「心臓の骨化」・・・初めて聞く言葉だった。

冠動脈が骨化すると将来心筋梗塞で亡くなる危険性が10倍も高くなるという。

老化や生活習慣から冠動脈にプラークができ、

その中にカルシウムが溜まった状態を骨化と言い

CT検査をすればすぐわかるらしい。

女性は骨粗鬆症になりやすくカルシウム不足には注意する必要がある。

私も今度カルシウム製品を買おうかと目下検討中だった。

このテレビを観ながら「カルシウムをたくさん採り過ぎると骨化する恐れがあるのか?」

と注意深く観た。

ところがその逆でカルシウム摂取が足りないと骨に蓄えられているカルシウムが

血中に流出し、それがプラーク内に入り込み、蓄積され、ある日突然、

そのプラークが破れ血管が塞がれ心筋梗塞を起こすのだという。

冠状動脈の骨化の予防には

①カルシウムを十分摂取する事。カルシウムの1日の必要量は650ミリグラム。

 牛乳・小魚・小松菜・青ネギ・パセリ・ゴマ・粉チーズ・油揚げなどに含まれるらしい。

②EPA(エイコサペンタエン酸)をとる事。1日の必要量333ミリグラム。

サバ・ブリ・イワシ・サンマなど青魚に含まれているという。

③ビタミンKを摂取する。1日必要量50マイクログラム。

 緑黄色野菜・納豆に含まれているらしい。

我が家、緑黄色野菜はいつも食卓に上る。

しかし、いつもあるといつでも食べられる気がしてその結果あまり食べない。

これからもっと野菜と青魚・ゴマを摂取し、カルシウムは何か製品を

継続して飲むようにしようかなと思ったりしている。

(やや、頭を使って書いたので少しは脳の活性化の役に立つかな?)


公民館まつりの準備

2015年02月19日 | 日記

 

今度の土・日に開催される公民館まつり(写真)の準備に行った。朝9時集合。

今回出品する写真は自信作!(・・・と書きたいところだが自信無し作)

なかなか気に入るような写真が撮れない。

やはり情熱を持ってたくさん写真を撮ること。これが大事だと思う。

分かってはいるが行うは難し。

義妹も公民館まつり(水彩画)の準備に来ていた。

お世話係として忙しそうだったがちょっと声をかけ

義妹の作品はどれか尋ねてみた。

今までとは少し印象(作風)が違う感じの素敵な絵ができていて驚いた。

明後日の公民館祭りの日にまたじっくり拝見したい。

問題はヨガ・・・覚えていないし練習もしていない。

「ウイッグを被ってステージに出ると誰だかわかりにくいかもしれない。

ウイッグを被って出ようか」と娘に相談すると

「ヨガの最中、ウイッグがパカッと脱げてしまって

却って注目を浴びてしまうってこともあるよ」と言う。

確かにその心配はありうる。

まあ、とにかく目立たずヨガの方は終了したいものだ。

 

1月に夫の甥が持って来てくれたクリスマスローズが花を咲かせ始めた。

あの時、甥は「2~3年経たないと花が咲かないかもしれない」と言っていたが

早速花を咲かせてくれてとても嬉しい。