インフルエンザ予防の為、母が入所している介護施設は、
しばらく面会禁止措置をとっていた。
今朝、施設に電話して訊ねたら今週から面会が解禁になったとの事。
夫と母の昼食に間に合うように行く。
久しぶりの母、顔色が良く、反応も良くて、嬉しく思った。
昼食も飲み込みが良く全部食べた。
食器を片づけにホールに行くと看護師さんが
「昨日ちょっと大変だったんですよ」と言う。
「昼食を皆さんとユニットのホールで食べたのですが
食後、急に意識がなくなって、目も虚ろになって・・・心配しました。
先生(医師)に診てもらったのですが、一過性に脳が虚血状態を
起こしたのではないかと言われました」と言う。
聞いてびっくり。良くぞ意識を取り戻してくれたと思う。
まかり間違えば・・・
思っただけでもぞっとする。
ああ、元気な人が突然亡くなるようなこともあるのだから
高齢で体力の衰えた母は、いつ何時何が起こるか分からない。
昨日起きたことが再び起きることが無いよう強く祈る。
今日はそういう気配もなく、意識もしっかりし、食欲もあったので何よりだ。