あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

決断!

2019年09月02日 | 日記

今日から、ほぼ日常生活に戻ることが出来た。

数日動かずにいたので筋肉が落ちたのだろう。なんか歩きにくい。

 

最近、三毛子をどうしたものかとあれこれ考えていた。

コマを出産して2ヶ月半がたつ。次の子を妊娠する可能性が出てきた。

現に我が家の庭をうろつくオス猫も出始めた。

これ以上放置し繁殖させたら私の手に負えなくなる。

そう思っていた矢先、大分県動物愛護センターの記事が新聞に出ていた。

持ち込まれる犬猫の数が多く、それに譲渡が追い付かず8割が殺処分となっているのが

現状だと書かれていた。かなりショックな内容だった。

その記事の傍に9月1日から10月31日の間、公益社団法人日本動物福祉協会が

犬猫不妊去勢手術推進キャンペーンとして抽選で600頭に限り1頭に付き

5000円手術費の助成金を出すという記事が出ていた。

もうこれ以上、三毛子を放置できない。ダメ元でこれに応募してみよう。

インターネットで詳細を調べ応募するべくはがきに必要事項を書いた。

はがきの余白に下手な絵も描いて添えた。当たりますように・・・。

 

昨夜、猫の変な鳴き声が・・・。何度も家から飛び出し、暗闇に向かって威嚇。(^^ゞ

 

今朝起きるといつも庭で餌を待っている猫たちが誰もいない。

昼になっても姿を現さない。ああ、彼らは、この家から巣立って行ったのか。

幼気な子猫だった三毛子も黒美も大人になったし、コマも母乳以外のものを

食べるようになった。寂しさと同時にホッとした気持ちもどこかにあった。

すると子猫のコマが昼過ぎ、一人でやってきた。コマが置き去りにされたのか?

餌をやるとガツガツ食べた。さぞお腹が空いていたのだろう。

なんか文が長くなったな。

結論から言えばその後しばらくして三毛子も黒美もやってきた。

そして変な鳴き声を出して三毛子を狙うオス猫もきた。

もう猶予はない。決断するしかない。

獣医さんに、相談の電話をしたら捕獲するカゴを貸しますと言ってくれた。

早速それを借りてきた。明日、三毛子を捕まえ不妊手術をしてもらう予定。

不妊手術は三毛子にとって本意ではないと思うが許しておくれ。