散歩をしていたら近所の奥さんにばったり会った。会うのは本当に久しぶり。ご主人から脳梗塞を患い後遺症(半身の痺れと痛み)に苛まれていると聞いてはいたが・・・。元々太った方ではなかったが痩せて歩く姿も痛々しい。裏道をふたりで並んでおしゃべりしながら歩いた。病気になった経緯や病状、いろいろな治療を試してみたがどれも思うような効果が出ず日々痛みと戦っているということなどを奥さんは話された。どんなに大変でどんなに辛い事だろう。なにか解決策はないのだろうか?
その時私の頭に浮かんだのが「ホ・オポノポノ」という本の存在。この本を先月友達に頂いて読んだ。その本には長年患い苦しんでいた病気などが4つの言葉を自分の内面に語りかけていると治ったということなど具体例が書かれていた。
①ごめんなさい②許して下さい③愛しています④ありがとう。
確かこの4つだったと思う。
この本を読んでも、ものぐさで切実な悩みも持っていない私は実践することはなかった。
しかし西洋医学も東洋医学もいろいろ試してみても効果が無く「この状態が死ぬまで続くのかと思うと耐えられない」と話すこの奥さんに「私はこの本を読んでこれが効果があるかどうか試したことはないのですが、難病が治ったなど書かれています。どこかに出向いたりお金がかかったりするものでもなく宗教でもないようです」と本の紹介をした。「読ませてほしい」とおっしゃったので少しでも何かの役に立てばよいなと思いその本を奥さんに差し上げた。
自分で確証を得ていないことを人に勧めるのはどうかと思う気も内心あるが、どうにかならないものかと思う気持ちが勝ってしまった。この4つの言葉は他者を攻撃せず自分の気持ちを安らげる効果はあると思う。
4つの言葉を無心に自分の内面に語りかけることで彼女の病状が和らげばどんなによかろうかと思う。
※福は元気になった。目の輝きが違う。もう大丈夫!