第９回目の赤猫まつりが今日から始まった。早速「お祭り女」になってカメラをぶら下げ会場のサーラデうすきに１０時半到着。今日は「招福祭」、可愛い赤猫ちゃん達の歌や踊り、商店街パレードがあった。
その後、ギャラリーHARU（中國陶資美術館)で開催中の「後藤龍二展」を見に行った。私は数年前からこの洋画家の隠れファン。県美展でこの画家のとてもリアルで美しい絵に出あい、たちまちファンになってしまった。それからは毎回県美展では、従妹の彫刻と共にこの方の作品に出あうことを楽しみにしている。今回臼杵で個展が開催され本当にラッキーだ。私は特にこの先生の人物画が好きだ。髪の毛１本１本が生きているようにリアルに描かれている。服の素材質感などもとてもリアル。人物の性格などが絵からにじみ出ている。丁度この日は後藤龍二先生がおいでになっていて直接お話しすることができ、「先生の絵のファンなんです」とお伝えすることができた。約７０点の絵が展示されていたがどの絵も素晴らしくワクワクドキドキしながら鑑賞した。もうすぐ春の県美展が始まる。今度はこの先生のどんな絵と出あうことができるか今から楽しみだ。