あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

同級生と・・・

2012年02月11日 | 日記
中学時代の同級生7人で桜の苗木植えをした。
これがもう少し大きくなったら古里の山に移植する予定。
古里の山が桜の花で埋もれる日を夢見ている。

中学校の同級生に会っていろいろなことが懐かしく思い出された。
当時私は赤面恐怖症で男子と話をすることができなかった。
高校時代もそれが続いていた。
いつそれが治ったのだろう?
今では男女関係なく誰とでも気軽に話ができるようになった。
今思えば当時はそれだけ純情だったということか。
赤面恐怖症だった自分がいとおしく今は思える。
いろいろな経験をしながら大人になりそして徐々にあつかましくもなってきている。

当時親友が好きだった人も来ていた。
彼への熱い思いをどんなに聞かされたことか。
彼女の想いは彼の耳に入ったことがあるのだろうか?
青いリンゴのような中学時代。

帰りに母のところへ寄る。
母は顔がすっかりおばあさん顔になってしまったが意識はかなりしっかりしていて行くと喜んでくれる。
体位を交換したりマッサージをしたりおやつを食べさせたり二人で歌を歌ったりした。
一時は感情の起伏が激しく人格が変わってしまったようにあった母だが今はとても穏やか。
明るく我慢強かった本来の母の姿に戻っていて私の気持ちも穏やかになる。