巨星墜つる日。

蜷川幸雄、逝く。


あちらこちらで、それは多くの嘆き悼む声が上がってますね。

ののてぃ自身は、蜷川さんに対して格別思い入れがあった訳ではないのですが。

それでも、その偉大さは大いに認識していたし、この訃報が演劇界にいかほどの衝撃と悲しみをもたらしたか、想像に難くありません。

近年は決して体調が良いとは言えないご様子であったのも事実ですが、ぶっちゃけあのバイタリティーの塊のような蜷川さんが、

８０歳やそこらでへこたれるはずがないと信じていた方も多いのではないのでしょうか。

現に、今年のお仕事の予定も色々と決まってましたもんね。

でも逆に言うと、そんな風に命燃え尽きるギリギリまで創作意欲が衰えることのなかった蜷川さんは改めて凄い人やなと。


ままならぬ肉体から解き放たれた今。

どうか安らかに・・・と言ったところで蜷川さんは聞く耳持たないかもしれませんね。

どうかあちらの世界でも情熱的な舞台を思う存分作り上げてください☆

それこそ灰皿投げ飛ばす勢いで！(〃・ω・)ノ