ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

本郷先生2つ&ぶらぶら美術博物館「戦国時代展」

2017-01-25 13:52:59 | 日記 テレビ
本郷先生2つの番組を昨日から今日にかけて見ました。

昨日リアルタイムで
「林修の今でしょ!講座」
秀吉が脇坂におくった多数の手紙
去年,龍野歴史文化資料館で見ました。
職員さんに
「そんなに木材って重要なんですか?」と質問したのを覚えています。

今日,ハードにとっていた
趣味どきっ!を見ました。
今回は千姫
去年姫路駅周辺では「本多忠刻・千姫成婚400年」ののぼりがたっていました。
千姫天満宮が出てきましたが,
天満宮のある男山
部活で走らされるんですよね,恐怖の階段!
1回往復したらもうダウンです。(高校生はもっと走っていましたよね。)

なんて関係ありそうでなさそうなことを思って見ていました。


最近の私のヒット番組!
ぶらぶら美術博物館「戦国時代展」
1月20日放送のものです。
私にとって,よかったのは,最初と最後に紹介された2つの古文書

1つめ
国宝「東寺百合文書 足利義政自筆御判御教書」
自分で応仁の乱のきっかけつくっといて,東寺に祈ってくれ・・・はないでしょ。
普通は祐筆が書くのに,この古文書は文書と花押の墨が同じ・・・つまり,義政の直筆だそうです。

2つめ
「大原観音寺文書 密厳坊源慶田地寄進状」
一人の農民が自分の持っていた田んぼを寄進。それは願い事があるから。
現世安穏・後生善処
山田五郎さんの言葉がしみる・・・。
「武将にさあ,田んぼ踏みつけられてさあ,一生懸命作っていた人がいるんだよ。」
そうです。
「戦国時代」はわずかの武将や英雄の時代ではありません。
博物館側もそんな意図をもって,
展覧会の最後にこの時代を生きていた庶民を思い浮かべるような史料を持ってきたんでしょう。

・・・古文書,勉強しよっと・・・
「解読実践コース」教材,少し前に届きました。
コメント
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