この日が来なければ、この地に春がやってこないのです。「春の高校伊那駅伝」保育園や小学校の子供たちが応援します。1校1チーム応援運動の旗がグランドを取り巻きます。この旗は大会終了後その高校に贈られるのです。男子44回女子は37回目になる大会。青森から九州まで男女合わせて106チームがコロナを乗り越えて競います。残念ながら緊急事態宣言中だった1都3県の28チームには参加の自粛をお願いしたといいます。
暮れの京都での大会を経て、新チームとなった各校が腕試しをするこの大会。明日スタートするグランドには若者たちの姿がありました。
明日伊那路をかけるランナーを追うカメラの準備も進んでいるようでした。
中継車と中継バイクがいました。もちろん地元の地上波での放送は長年続いているのですが、たしか一昨年からだったと思いますが、BSフジが放映する全国区の大会にまで成長したのです。残念ながら明日は大雨との報。「雨にも負けず」でしょうが、青空の下で走らせてあげたい。子供たちが可哀そうだ。
家の周りにも春が近づきます。雪割草は、ほぼ終焉を迎えようとしています。
水仙もぽろぽろ咲き始めました。
「カタクリ」が一株だけチロっと姿を現しました。