さあ~ナミビアの旅の始まりです。
日の出2時間前、午前5時朝ご飯を持って出発。走ること2時間ナウクルフト国立公園に着きました。初日、いや二日目にもう旅の一つ目のハイライト。ナミブ砂漠、赤い砂漠にやってきたのです。開門は日の出と一緒。素晴らしい日の出の中を随分車が集まってきました。
デューン(砂丘)1で朝食をいただき、砂漠の歴史の講義。世界で一番古い砂漠、8000万年前から形成されてきたそうだ。1億年前は、恐竜の全盛期だったというけど、どうして8000万年前だなんてわかるんだろうね。南アフリカ、ボツワナ、ナミビアに広がるカラハリ砂漠の砂がオレンジ川に運ばれ、大西洋に。それが海流と風によって堆積して赤い砂漠と化したらしい。
8時20分デューン45の足もとまでやってきました。300mを超える砂丘はいくつかあるようですが、美しいからでしょうか、それとも頂上からの眺めがいいからでしょうか、とにかく名高い砂丘なのです。
「入口から45km地点、そして45番目にある砂丘だからこの名がついた?」と、添乗員の「旅日記」には書いてありました。
同時入園だったのに、私達は、朝食をいただき勉強している間に、先発の人たちは、もう砂丘に登って帰って来る人もいるようです。