これから2カ所の菜の花スポットへ出かけます。まず、「十万大山」十万ものお山が有るということでしょうか。ここでも急な坂道を小高い山の展望台へ登ります。なるほど連なるお山は見えたけど、ここも菜の花は終焉を迎えていました。
次に訪ねたスポットは、やや標高の高い「牛街」というところ。昨日逢った日本人グループの方から「まだありましたよ」との言葉に期待を込めての訪問でしたが、少ししか残っていません。こんな風景全体が真っ黄色に染まっていたらどんなだったでしょう。
それにしても感心事がひとつ 元陽の棚田もそうでしたが、菜の花畑が広がる農地の中に家がほとんどないんです。国の政策でそうなっているのでしょうか。この景観には敬服させられました。
今日1日ガイドしていただいた水色民族衣装の劉さん曰く、「いつもこの時期が最適なんです。こんなこと今までなかったんですよ」狂ってしまった地球の気象異変に完全にしてやられました。
本来で有ればこんなはずという写真を人様からお借りして付けてみました。
「加水」自動車に水を供給します。そこここにガソリンスタンドならぬ「加水スタンド」があるんです。燃料は入れないけれど、もう何回目の水の補給でしょうか。西洋の人が言ったそうです。「中国の自動車は水で走るんだ」と。
町に戻ってきました。広い道路に車はパラパラ。羅平の名産は三つの黄色(ハチミツ・生姜・菜種油)と三つの白色(山芋・百合・銀杏)だそうです。
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