世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

古都「メクネス」(2016モロッコno48)

2016-06-02 | アフリカ
 
 
 1996年「古都メクネス」として世界遺産に登録された町にやってきました。 
 
 
 旧市街へ向かいます。両側を高い壁で囲まれた直線の道「風の道」と呼ぶそうだ。
 
 風の道を走ってくると、ここムーレイ・イスマイル廟に。その入口 見事な漆喰の彫刻です。 
 
 
   イスラム建築の最高傑作といわれているムーレイ・イスマイル廟。天井まで続く壁面のタイル装飾、その美しさにただ見とれるばかり。
  
 
 
 
 メクネスでの王都建設を願ったムーレイ・イスマイルが眠る廟。モロッコ国内で唯一、非ムスリムでも入場できる霊廟。近づくことはできませんが、柵の向こうに4体の棺が眠っています。息子二人とご本人そして母親と聞いたんだけど、奥方との聞き違いかもしれない。
 
 
 この建物、ベルサイユ宮殿を模して建造したとか。そんないきさつからかどうか知りませんが、ルイ14世から送られた時計だそうです。 私の時計はただいま12時5分、少々時間はずれていますが時を越えて振り子は動いているのでした。
 
 
 
 
 

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