世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

オマーンは(2012中東no15)

2012-05-09 | 中東

 

 

  1507年から1650年までポルトガルの支配下にあったオマーン。このミラニ要塞は王宮のすぐ隣、港を見下ろすところに。

  港に接したすぐそこに、またまたスーク(市場) 我ら旅人が皆ここへ立ち寄るんですから、あふれんばかりの人ひと。「ここのスークが一番お安いよ」なんて話も聞いてきたんですが、この人波の中を歩くのはくたびれます。

 

 

 私はスークの人混みを逃れてベンチでお休みでした。そんな折こんなかわいらしいお嬢ちゃんが、思わずシャッターをパチリ。

   オマーン料理をいただきました。出てくるは出てくるは次々とお料理が、お味の方も結構いただけます。ガイドさんとドライバーはお手々でいただいていました。車座になってちょっと楽しいひとときになりました。

 

 

  オマーンの人口は280万人、うちオマーン人が200万、あとパキスタンやインド人が多いそうだ。官庁のお仕事は8:00から14:00まで、気温が50度を超えると仕事をしなくてもいいという。よって、政府は50度を超えていても50度とはいわず、49.9度と発表する。これ皆ガイドさんの説明。彼のお話はまだ続きます。21歳になると国から600㎡の土地がもらえる。税金の話は聞き漏らしてしまいましたが病院や教育はただ。カタールやドバイでのお話もそうでしたから、この国も税金は取らないのかもしれない。さらに、身体障害者や離婚した女性は家をただでもらえるとのお話。離婚、そうです4人もいらっしゃる奥さんとでは、うまくいかない人も出てくるかもしれませんね。

  

   下船時、乗船時必ずチェックを受けます。下の写真のコスタカードを提示、船の中ではすべてこのカードで管理されています。食事時のビールや買い物のすべてが。そしてサヨナラするときにドンと付けが届きます。

 

 


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