世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

警察署(2012アメリカno26)

2013-01-29 | アメリカ

 

  ドライバーのゲリーさん、添乗の大谷嬢、そしてガイドの「エミコ」さん。このお三人にすべてお任せの楽しい旅でした。

   建て売り住宅かな。 リーマンショクでこの住宅の中にも手放さなければならなかったお家もあるのでしょうか。この旅ではこんな住宅にもほとんどお目にかからなかったんです。

  

  別におまわりさんのお世話になったのではありませんが、バスが止まったところが警察署前。日曜日で人影はありません。ちょっと庁舎をご覧下さい。小さな窓、しかも少ない。こんな中にいるおまわりさん窒息してしまうのではないでしょうか。物好きな私は、玄関まで行って調査してきました。どうですこの小さな入り口のドア。とにかく開放部分があまりないんですね。銃を誰でも所持できるアメリカの世界が警察署の建物をこんな姿にしてしまうのでしょうか。 

 「怒りの葡萄」の撮影で知られているという「セイヤー村」は知らないうちに通り過ぎてしまうような小さな村。写真に納めるものは見渡りませんでした。バスの中で、添乗員嬢が配布してくれたこの作品のお勉強に集中した次第。この添乗員さん、よく勉強させてくれるんです。ポイントポイントで、こうしたペーパーが手元に届くんです。数えてみたら10枚もあるんですよ。くだけたものの中には「大統領暗殺にみるアメリカの歴史」ってな格調の高いペーパーもありなんです。お陰様でだいぶお利口になりました。

  ところ変われば品変わるで、送電線の形状もおもしろい。もうこの辺は5番目に通過する州テキサスに入ったようだ。 

   どこで撮したのか覚えていませんが、多分休憩タイムのレストランだったのでしょう。66号を走っているとどこにもこうした古きを偲ぶ資料が見られるのです。


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