コロンブスの家といってもここで生まれたわけではありません。彼の出生地はイタリア。航海のたびに補給基地として立ち寄ったこの島での宿がここだったそうで、現在は彼の偉業を後世に伝える博物館になっています。
3隻の帆船が展示されていましたが、この3隻が1492年90人といわれる乗組員と共に大海原に乗り出したのでしょうか。その頃の日本は、戦国時代といわれる前、室町時代の頃か。ふう~遠い世界の話だ。
中央にコロンブス。右にスペインのイザベル女王、左はその旦那さんかな。これ、私の勝手な推測。
コロンブスさんを大写ししました。
よほどいいことがあったのでしょう。カリブ海近辺へ4回も出かけているようです。ルートマップの説明にその年代が記されていました。いずれの航海の時もこの島へ立ち寄っているのがうかがえます。
イザベル女王に宛てた手紙でしょうか。彼女は彼の計画に強く引きつけられて支援をしたといいます。彼女がコロンブスにその約束ごと(契約書)を書いた書面を渡しているのであろう銅像が、スペインで2009年に写した写真の中にありました。
その写真がこちら。逆光の中できれいに写っていませんが、グラナダの街中の大きなロータリーの中で見上げる位置にありました。
グラン・カナリア島は京都府の三分の一。長野県の11%程度の小さな島。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます