馬車に乗って旧市街を走ります。約30分12台の馬車が連なって走るのですから、ちょっとした見世物だったかもしれない。
この旧市街地もぐるっと城壁に囲まれています。どこをどう走ったのか分かりませんが、いくつもの門を出たり入ったり。
なんといってもこの広場がマラケシュのメイン。メディナと呼ばれる旧市街のほぼど真ん中にある広場。この旧市街は1985年に世界文化遺産に登録。また、この広場が持つ独特な文化が、2009年に「無形文化遺産」としても登録されたと聞いた。夜になるとこの広場が「これが無形文化遺産だ」と大変身を遂げるのです。
蛇にどんな芸をさせるのか、長時間の鑑賞はできません。他にも音楽を奏でる芸人など、何か胡散臭い雰囲気の塊もありました。カメラを構えると「チップチップ」と迫ってくる。
途中自由時間になってホテルへの帰路、こんな交通標識に出会いました。写真をガイドさんに診てもらったら「馬車は通ってはいけません」との標識ですって。
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