栗林公園での散策を終えて、徳島県のお山へ分け入りました。次の目的地「大歩危(おおぼけ)」への途中、何年前のお話だったでしょうか、調べてみました。私の調査に間違えなければ、昭和49年のこと。「さわやかイレブン」と言われて部員11人で準優勝。報徳学園に決勝で敗れたものの、甲子園をおおいに沸かせました。あの蔦監督率いた池田高校を横目に。なるほど練習グランドもままならなかったとのことも伺える立地条件。でも、若人、情熱と努力があったからこそなんでしょう。
吉野川に刻まれた大歩危峡。それにしても狭い谷、水の青さ。自然がいっぱい残っていました。その狭い谷にへばりつくようにJR土讃線が。遊覧船は予想どおり。まあ、乗らなくってもよかったね。我が家から約1時間、 天竜川の「船下り」も観光地のひとつ。でも、1回も乗船していません。ああいうの私はつまらないんです。
そして、まだまだ山深くたどり行きます。800年前のお話だそうです。平家の落人が暮らしたとされる地を訪ねます。車の行き来も厳しい道路を標高1400mまで。なるほど、ここまでは源氏も追いかけられなかったでしょう。
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