世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

悲しみの道/その2 (2014中東no35)

2014-06-21 | 中東

 

 

 第3ステーションへの途中、十字架を手にして歩く信者の皆さんに出会うのでした。以後何回かご一緒するのです。 

 左が第3ステーション。 イエスが最初に倒れたところだそうです。ポーランドのカトリック教会があります。次の写真がその入り口の上に見えるレリーフ。右側が第4ステーション。マリアの教会。ここで聖母マリアが群衆に混じって十字架を背負ったイエスを見守ったとされる。母親としてどんな思いだったのでしょう。悲しいお話です。入り口の上には、イエスとマリアが描かれていました。

 

 

 第5ステーション。「シモンというキレネ人が、田舎から出てきて通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた」とマルコの福音書に書かれているという。次の写真はステーションを撮影している観光客。ご覧のような狭い道、アラブのスークの中を歩きます。 

 

 

 第6ステーションはベロニカ教会。 ベロニカという女性信者が汗をかいている(流れる血を・・と書いているものもありましたが)イエスの顔を絹のハンカチで拭ったとされるところ。


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