「セイシェルへ行ってくる」と息子と娘に言ったら「松田聖子」との声が二人から返ってきた。何でと聞いたら歌だそうだ。後刻調べてみた。あった「セイシェルの夕陽」島をめぐる白い船が岬を回って消えてゆく・・・と唄い始める。1983年(昭和58)に発売されたという。彼女にはとんと関心がなかったから、私が知らないのは当たり前。
旅行社から送られてきた広報誌をペラペラめくっていたら、「セレブティが愛したインド洋の宝石」と誘っていた。面白いところに行くツアーがあるんだと、目が大きく開いた。もちろんセイシェルがどこにあるのかも知らない国だった。でも、普通であればドバっと取られるはずの、船のおひとり様追加料金はいらないという。全然知らない、名前も聞いたことがなかったところに引かれ、追加料金なしに飛びつくのでした。
何年ぶりかな。久しぶりの成田行きだ。
横浜で乗った「成田エクスプレス」には、お客さんの姿が見えません。
搭乗に向けての荷物預けと搭乗券の発給を受けます。飛行機はエチオピア航空。5年前にも利用したあまりお気に入りではない飛行機だ。
時間が時間だからか、午後7時過ぎシャッター通りになっていた。
20:30 エチオピアはアジスアベバに向かう飛行機への搭乗が始まった。韓国は仁川国際空港を経由してエチオピアに向かうのです。5年前には香港経由だったのに、韓国の方がお客さんが取れるのでしょうか。
食事のメニューだ。相変わらず英語版。主菜のなかのビーフ、チキンやフィッシュぐらいは読めるんだけど、前菜や副菜になるともうわからない。ポンポンとパソコン打って日本語版のメニューをコピーしてくれればいいのに、その紙にお金をかけたくないのか、労力を惜しんでいるのか。なんともむなしい、せめて「日本版をコピーする」そのくらいの心遣いは欲しいものです。
機内での対応も相変わらずだ。足の周りにリュックなど何が置いてあっても収納棚に入れてくださいとは言わない。その棚に向けて、まさか殺虫剤ではないでしょうが、芳香剤かな、シューシューとまいて回るのでした。いずれにしてもこれからの旅を楽しむ雰囲気の機内ではないことは確かなのです。
お料理がお皿の真ん中に乗っかっていません。
この機内食、日本発だというのに韓国で作っているのでしょうか。韓国語包装のクッキーやキムチもあった。
目的地まで往復路合わせて8回のお食事時間があるのでしたが、おおむねこんな感じ。以後掲載しませんが、私の苦痛が少しは分かりますか。
10月に乗ったJALの機内食。エチオピアさんもこんなのを見本にして研修してほしいものです。
私の座席は一番前だった。すぐそこがギャレー。彼女の髪の毛、後ろで団子作ってる。ほぼ皆がこんな姿なんです。どうやらこれが流行というのか・・・機は2時間40分を要して仁川国際空港に到着でした。
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