世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

ゴールデンルート(2018北欧no29)

2018-09-08 | 北欧

 

 ランチ会場のホテル前にも「トロール」がいらっしゃった。 

 コース料理はやはりいい。サラダをいただいてビーフ、仕上げはパンナコッタでした。 

 

 

 ここオンダルスネスからガイランゲルに向かう道をゴールデンルートと呼んでいるようだ。名前のごとく絶景に埋め尽くされるだろう道路を走り始めました。岩山に雲か垂れこめてきて不気味な気分。この道路5月末から9月末までが運行期間だと聞いた。公共交通は8月末で終了ですって。 

 

 ここトロルスティゲンは「妖精トロルのはしご」とも呼ばれるところ。そのひとつの見どころスティングフォス滝が見えてきた。

  滝に向かってバスはカーブをグルグルまわり進みます。

 11の急カーブがある。防護壁は言い訳程度についているとしか思えません。狭い道をズンズン走る怖いのです。「転がっちゃったらどうしよう」窓からのぞくと、バスは道路からはみ出して走っている感覚。高所恐怖症の私の心臓と脳味噌には大きな負担を与えるのでした。

   

 遠くからの滝の眺めはなかなかのものだ。スティグフォス滝のすぐそこを、またいで走ってつづら折れの道路をどんどん上ってきました。 

 振り返ると両側から岩山が迫るこんな風景。この地も大昔氷河が削り取った地形なんだろうね。 


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