「マラ・セレナ・ロッジ」でトイレ休憩とガソリンの補給。保護区の中、ちょっと小高い丘にあるロッジ。広がっているサバンナの眺めは見事です。 象のキリンのそしてヌーやシマウマの群れが手に取るように見えるかも知れない。
待望の「川渡り」を眺めることのできた充実感を持って、宿に帰り着きました。玄関前の石には標高1820mの文字が刻まれています。
本社は東京にあるというロッジのパンフ。コース料理が基本と書かれています。朝食はお気に召すものをどうぞ、というところが多いんですがこのお家はそんなことはさせないという格調なんです。
このロッジの独立家屋は23戸しかありません。さて、私はどのお家に寝泊まりしていたのでしょう。母屋から大分歩いたつもりですがどのお家か分かりません。
ベットに横になって見上げた天井がこれなんです。
「レインボーアガマ」 というのかもしれません。
今宵も彼らが踊るレストランのステージに掲げられている画にはサファリの動物がいっぱい。
予定の行程を楽しく終えました。数日前からフラミンゴを見たいとガイドさんにお願いし続けていたんです。彼はフラミンゴのいるところを探し、会社のOKも取れたと、うれしいことを言ってくれます。お金や時間のことも打ち合わせていたのに、最後の詰めで雲行きが悪くなったらしい。彼は何も言いませんでしたが、どうやら日本の会社が首を横に振ったらしい。残念このうえなしの夜になってしまった。