世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

シャガール(2014中東no40)

2014-06-29 | 中東

 

 

 

 

 

 黒一色に身を包む、超正統派といわれるユダヤ教信者の皆さんが暮らしている街メアシャリーブ 地区の家々。ベランダが飛び出しているのが特徴なのかな? それとも後工事で着け足したの。

 学校へ行くときも「キッパ」を頭に・・・か。 

 私たちのホテルは、丘の上でしたが、 Sさんのお宿は街の中。3日、4日と彼らも私たちと一緒にこの街で過ごしていたわけ、どこかで遭遇するかもと、淡い期待を抱いていたんですが、遭遇したのは同じ旅行社でしたが違うグループでがっかり。たまたまSさんが泊まっていたホテルの横をバスが、早速カメラに納めておきました。

 バスは、金ぴかのタマネギを乗っけたロシア正教の横を走行するのでした。 

 病院が目的ではありませんが、中近東随一という立派なハダッサ病院にやってきました。ここに、次に紹介する見事なステンドグラスがあるのです。ユダヤ系フランス人の画家シャガールが70歳の時、2年半の歳月をかけてこの病院に寄付したという。祈りの部屋の壁面にぐるりと飾られたステンドグラス。どれにも聖書のストーリーが描かれた12枚の画。芸術性が高すぎて何を書いてあるのか分かりませんが、許可をいただいての撮影でした。 

 

 


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