中国の最北東部すぐ隣はロシアというこの地に向かいます。
極夜を体験したから、今度は極寒の地に身をさらしてみようと3泊4日のショートツアーに参加しました。ハルピン行きの搭乗口のフライト情報に書いてありました。飛行機はエアバス321 フライト時間2時間55分 現地の気温―20℃ やっぱり寒いぞ。でも、ちょうどこの頃日本にも寒波が襲来していて、北海道ではー25℃を観察したところがあるとの報もあったのです。
中国の航空会社を使うのは初めての体験。さて、といった気分での搭乗となるのでした。
こんな弁当箱をいただくのは初めての体験。お魚とトンちゃんの画をペーパーに手書きしての注文取りでした。日本便に乗っている乗務員、しかも漢字が得意のはずの中国「魚」「肉」ぐらい漢字で示してくれよ。といらぬおせっかいをやきたくなるのでした。で私の手元にはお魚。次の写真です。質素なランチタイムとなるのでした。
まもなく春節。中国のお正月。故郷へ帰省する人もいたでしょう、日本への旅行帰りの人もいるでしょう。大きな荷物を抱えたお客さんで飛行機は満席といった感じ。JALやANAにも座席にこんな広告あったっけ。ダサいな~と言ってはいけないか。これも貴重な収入源なんだろうから。
お隣に座っていた埼玉に住むというお母さんと娘さん。里帰りだといいます。実家までハルピンから車で3時間とか。ハルピンでの寒さ対策も教えてもらいました。空港間近この写真は、その娘さんに写してもらうのでした。大地の広がりが見てとれます。
ご覧のとおり。日本からのお持ち帰り荷物ががいっぱい。ほぼ全員がカート使用。ターンテーブルがなかなか空きません。
市街地に向かう途中の氷の芸術。バスの中からはきれいに撮れませんでしたが、こんな氷の構築物が道路から散見できるのでした。
黒竜江省の省都ハルピン。郊外にはこんなマンションが林立。経済大国の面目ここにといった感じ。
そして市街地に入ってくるとひと昔前のマンション❔ アパートっていうのかな。
定番の中華料理。これからいつもテーブルぐるぐるか。と思いきや、これがうれしいことに予想をたがえることとなるのでした。ここハルピンの三つの有名料理と言えば ① 餃子 ② ロシア料理 ③ 春餅ですよ。と現地ガイドのシン(漢字は日本の辞書にはありません)さんがおっしゃった。なんだ我々が食べた料理じゃないか。そんな名物を食べさせてあげるとの意か。
「雪花ビール」中国で生産量NO1だという。ボトルを写したい。といったら全部集めてくれました。このツアーでは、毎食食前酒としてビールをサービスしてくれるのです。あまり体験することのなかったサービスだ。
超市 (コンビニみたいなもの)をのぞきます。
これ、なぜカメラに収めたか分かりますか。缶が皆さかさまに並んでいます。「何故」と聞いてみた。飲み口にほこりがたまるからですって。じゃあ棚にはほこりがないのか。って言いたくなる。やっぱりひねくれてるんだ我は。
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