S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

どこへいっても大丈夫です・・・・・と。

2012-10-16 16:39:56 | Weblog
中国艦艇が尖閣方面に向かっていたり、きのう上海で日本人のビジネスマンが食事をしていて
殴られたり蹴られたりしてけがをした・・・なんてニュースがあって、

社長であるお父さんは27日から中国へ出張なので、そのニュースを知って、
取引先の趙さんにメールしていた。

「日本人が暴行を受けるという事件が上海でありましたがだいじょうぶ?」

「ここはだいじょうぶでしょう」

「ちゃんとガードしてくださいね。わたしはまだ孫が成人するまでは死にきれません!」

「社長ならどこに行ってもだいじょうぶですよ!」と言う返事・・・・(笑)


うちのお父さんは中国へ行くのに、夏なんかTシャツと半ズボンでサンダル履きで飛行機に乗って行く。

向こうに着いてから「社長、なんてかっこうですか!日本人はみんなスーツ着てますよ」と言われる。

中国の人で夏上着を着ている人はまったくいない。

街をひとりで歩いていても日本人と思う人はいなくて、中国の人だと思われるらしい・・・

だからだいじょうぶでしょうと言われた。


だけど、こういう乱暴な事件はひどい。

いくら尖閣でもめていても、普通の市民にはまったく関係がないこと。

こういうことがあると、中国へ観光に行こうとする人も減ってしまう。


家の会社も中国との取引は長くて、社長は中国人の友だちとの親交も深め、信頼を築いてきた。

個人的に知っている人たちはみんないい人たちだ。



そして全日空はミャンマー便を運行し始めた。

中国のリスクを考えると、今度は日本の会社はミャンマーに進出を考えるかもしれない。

中国から日本や外国の企業が撤退することは、中国経済にとってもかなりマイナスになるんじゃないの?


人類みな兄弟・・・・いがみ合うのは損ばかりだ。



小沢さんたちは、今日からドイツに脱原発視察に行った
「国民の生活が第一」は、本気で脱原発を必死で考えています。

自民党政権になったら、今まで以上に原発が増えていくでしょう・・・・・ね。




もう・・・こたつ完備です。

2012-10-15 16:28:18 | Weblog
きのうのお休みに、こたつを作った。
お父さんは「まだ早いだろう・・・」と言っていたが、秋の日はつるべ落としのごとく、
いきなり朝はさぶっ!となるのだ。

案の定、真夜中に帰ってきたこだまは、寒くて耳の側で「さぶいからお布団入れて」というので、
ねぼけながらお布団をあげてあげると、お腹のそばに入ってきてぬくぬくしていた。

こだまが冬バージョンの行動に変わった時が、こたつの作り時期である。

そして、今朝は冷え込んだのでこたつ大助かりで、こだまはさっそくこたつに入っていた。


長年、主婦の季節感はドンピシャである。

もう少したったら、ぬか床も冬眠。
熊とおんなじで冬は冬眠だ。

この間、長野駅のホームにも熊が出て、結局その熊は撃ち殺されちゃったんだけれど、熊も最近は生きにくい
世の中になってしまって、かわいそうです。

山に食べ物が少なくなっちゃったんだよね、っつうか山が少なくなっちゃったんだろうねえ。



そしてそろそろお味噌の仕込みもしたいんだけれど、なんせ10月はお忙しで、休みは予定ばかり・・・

11月に入ってからお味噌は仕込むことにした。


今週の土曜日は久しぶり自作詩朗読、今回は銀座のギャラリーミハラヤで声を出します。

筋トレで、腹筋鍛えてるから、声は出るかもよ!?


わたしは寒い方が元気になれる・・・・

天高く怒り心頭に達する秋・・・

2012-10-12 16:20:24 | Weblog
復興予算をぜんぜん関係のないところにパカパカ使っていることがばれ、
みんな怒り心頭に達している・・・
(税務署のトイレだ、国立競技場の椅子だ・・)

復興の為にと、所得税の増税などにもしたがってきたのに、あまりにもひどすぎ・・

なんでこんなやりたい放題がまかり通るんだろうか?

これはりっぱな犯罪と言ってもいい。

消費税増税どころか、税金返せ!となるだろう。


ノダぶーは臨時国会も開かず、しかるべき時とか、あいまいなノダぶー語で逃げていて、
もうほんといやだ。うんざりする。この間は近いうちに・・・だった。

こう考えると、日本語というのはなんとあいまいな表現の多い言語だろうと今更
考えたりする。


東北は震災から1年7カ月にもなるけれど、悲しみが消えない。

福島では除染しても除染しても放射性物質はふりそそいでいる・・・・

福島のラジオでは、教育委員会が「放射能に負けない子どもになりましょう」とか
ありえないことを言っているそうだ・・・

子どもたちを守れないこの国は最低の国だ。


武田泰淳の「滅亡について」を読んでいた。

「全的滅亡」と彼が呼んでいた状態が今の日本の状態のような気がする・・・


心から楽しいと思えることが、3.11以後にはなくなってしまったような気がする。

津波で死んでしまったたつき君のことを今もお父さんと考えるし、ぬまゆさんのブログをみると
あきらかにぬまゆさんは体調が悪くなっている。

福島では自殺してしまう人もまだいる。

家族を失くした人たちの哀しみはいつまでも癒えない・・・

そういうことを自分のことのようになぜ、政治家や官僚は考えられないのだろうか??
人間的にどこか欠如しているとしか思えない。

天高く、さわやかではありますが・・・・

2012-10-10 16:25:49 | Weblog
新聞、テレビのいかさま世論調査を真に受けて、もう政権をとった気でいるアベ自民党は、
「原発ゼロ」はありえない・・・と公言してます。

古い自民党は古いまま、何も新しくなっていないし、野党になってから考えていたことは、
国民のことなどではなく、いかにして政権を奪還するか・・・・だけに終始していたことが
ここにきて明白にわかっちゃいましたね。

不正選挙でもしないかぎり、自民党が政権とるなんてことは考えられない。

不正選挙というのは、この日本でありえないと思っているかもしれないけど、わたしは
あんがいやる可能性を捨てきれない。

「毒を食らわば皿まで」とか、「死なばもろとも」とか昔から言われてることって、
ずっと在ったことだから・・・・

世論調査ばっかりニュースで流してるNHKもうさんくささ全開でやってますね。



そして、ノダさんは、民主党の選挙のマニフェストと
「国民のみなさまの声をひろく聞いて早急に作るように」支持したと・・・・へっ?

マニフェストなんぞ、守ることがついぞなかった政党が、次のマニフェストつくって呈示したって
だあれも信じやしないよ、そこまで有権者をばかにするなんて、ほんと開いた口からハエが入っちゃいそうだよ・・・


ハエといえば、1週間前から居間にハエが1匹いて、こいつがなかなかしぶとく、外にも出ないで
ずっと生きてる。気になって仕方ない・・・・
生命力の強いやつです。


秋らしくなってきて、空気はさわやかなのに・・・


おめでとうございます。

2012-10-09 16:17:59 | Weblog
山中先生のIPS細胞って知れば知るほどすごいなあと思う。

病気の治療にはもちろん、薄くなった髪だってもしかして…生えてくる?っと
お父さんや息子の頭を見ながら思ったりする。

もしかして、認知症だってなおっちゃったりするかな?


テレビで脊髄を損傷して歩けなかったマウスが、IPS細胞で、元気に歩きまわる映像を見て
ほんと、病気で苦しんでいる人は、希望が生まれただろうな。

山中先生は、次の段階を頭に描いていて、一生懸命でほんとかっこよかった!

反面、夢みたいな細胞だからいろいろ倫理的問題も出てくるんだろうけど、人間の頭脳ってほんと
想像力がすごいと思う。



ノーベル賞っていえば、いつもいく公民館のなかに喫茶店があって、そこは紅茶の専門店で
いろんな紅茶があって、すごくおいしい。

以前、そこにノーベル賞の授賞式で入れられる(名前は忘れちゃったけど)紅茶があって、
飲んだことがある。

なんだかリッチで深い味がした。

ノーベル文学賞も村上春樹さんが受賞できたらうれしいなあ。

つくばに行ってきました。

2012-10-08 16:37:56 | Weblog
詩人会のゼミナールでつくばに行ってきた。

つくば市は初めて行ったけれど、近代的な街で、学園都市らしい雰囲気でした。
昔は、何もないところだったよと茨城の方が言ってましたが・・・

秋葉原からつくばエクスプレスというのが走っていて、40分ほどでついてしまうので
考えていたより東京からはやく行けます。

茨城県は、わたしの祖父の生まれたふるさとです。

そう考えると、わたしには4分の1、茨城県人の血がながれてるってことかな??

懇親会でスピーチしろと言われ、急にそんな話をしてきました。

人のルーツっておもしろいね。

だってずっとたどっていけば、意外なところまで自分の原点はたどりつくかもしれないから。

最後は人類みんな兄弟ってことかな?



夜に、舞ちゃんのところにお泊りさせてもらった。

舞ちゃんはお父さんの音楽をつくっている音をすごく真剣に聴いていて、
さすが、お父さんの血をひいて、音に興味をもってるみたい・・・・

家に来た時も、鈴虫の音、すごく聴いていたし、わたしが歌をうたったりしてると
じっと聴いていて、自分も声をたくさん出してたからたぶん歌っていたんだね。

日々、成長していて、ほんとすごいなって思う。

また会えるの楽しみしてるよお。

モンシロチョウがいっぱい・・・

2012-10-05 18:13:03 | Weblog
死んだわたしの父は、何度も書いているけど、田中角栄大好き人間で、田中角栄のすごいところを、
当時子どもだったわたしにも、しつこく何度も言い聞かせていたから、わたしは父に洗脳されて、
田中角栄さんが、逮捕された時も、「この人は悪くない」と思っていた.

今になって考えると父の感性というか、アンテナは正しかったと確信できる。


今、日中国交化40年、その国交化を果たした角栄さんの娘真紀子さんは、今の日本と中国の対立を
どんな思いで見ているだろうと考える。

あのロッキードのうさんくさい裁判。

アメリカに嵌められ政治生命を断たれた角栄さんのかたきを、わたしが真紀子さんだったら、
絶対にゆるさないしかたきをとろうと思うだろう・・・

敵をあざむくにはまず味方から、というように真紀子さんはノダぶーの味方の振りだけしてるんだろうか?

今更、大臣の椅子などどうでもいいだろう・・・

「国民の生活が第一」の森ゆうこ氏からのメール
小沢さんたちは、脱原発の為にドイツへ視察に行くそうです。
ドイツは福島原発事故のあと、原発をなくすことをすぐに決めた国。
すばやかった・・・



車で走っていたとき、フロントガラスの側に、モンシロチョウが10羽以上も束になって集団で
ひらひら舞ってきた・・・

なんだかそれだけ、夢のなかのようでふわっとした気持ちになった。

そばに市が貸している家庭菜園の畑があるので、そこから飛んできたんだろうな。

10月にしては、暑いくらいの日が続いている。
まだ半袖のまま、夏物をしまわないで過ごしている。

今日、長野駅のホームには熊ちゃんが出たそうで…ニュースでやってました!
熊は市街地をお散歩してたようです、びっくり!!

怪鳥が飛ぶ空

2012-10-03 16:35:14 | Weblog
まるで何度も使った布でおおざっぱに作ったパッチワークのような新しい(古い)ノダ内閣は、

何も魅力もなく、みるべき影も光もなく、ああそうなりますか?ぐらいのリアクションで終わって
しまう・・・・

同じような人がポストをたらいまわしにして、天皇陛下も皮肉のひとつもいいたいんじゃないか?と
思ってしまう。

もう後がない前もない内閣でも大臣の椅子はそんなに座り心地がいいんだろうか?


オスプレイはまるで大きな怪鳥のように、日本の秋の空を轟音響かせて飛びまわっている。

いやだな、本当にいやだな、

ここ長野の北もオスプレイは飛ぶルートになっている、
それこそ、日本中の空をあの怪鳥が飛びまわるのです、ぞっとします。

アメリカも経済的に行き詰ってきているせいか、やることが露骨になってきている。

TPP、オスプレイ、原発をやめさせない・・・、反日デモも・・・・
露骨に自国の為に日本を踏み台にしているのが、3.11以後、透けて見えてくる。


露骨すぎて、逆に日本の民を目覚めさせてしまった・・・のが計算間違いだろう。

政府はまだねんねしているようだが・・・・(今の政権はずっと寝たまんまだろう)

舞ちゃんはいい子でたくさんねんねしてほしいけど
今の政府は、「いいかげん、起きんかいっ!こらっ」と布団ひっぺがしたい気分だ。

声を無視している・・・

2012-10-01 16:52:53 | Weblog
知事、県議会、41市町村長、41市町村議会の決意と、(県民大会に集まった)10万人を超える人々
のオスプレイ配備反対の意思を無視し、沖縄にオスプレイが配備された。

毎週金曜日の花金デモのたくさんの人々の意思を無視し、原発は再稼働され、あたらしい原発が建設されている。

これほど、民意を無視する政権は、今度の選挙では、徹底的にたたきつぶされなければならない。


どんどん右方向にいっているこの国は、オスプレイと一緒に、いつか墜落してしまうのではないか?
とさえ思える。

なぜ、声を聴かない・・・

なぜ、声を無視する・・・

それでも声をあげ続けなければ巨大な圧縮ローラーに押しつぶされてしまう・・・



きのうの台風はなんだかあっという間に通り過ぎてしまいました。

こだまは、ちょうど雨が降り始めた時に外に出て行き、雨や風がびゅうびゅうになった時に
外にいて、どこにいったかわからなくて、風で飛ばされただろうか?とすごく心配した。

ちょうど、台風が通り過ぎて風がやんだころ、こだまはびしょぬれで帰ってきた・・・

よかったよ、飛ばされなくて。