S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

国が喜ぶような映画は絶対つくらない!

2012-10-19 16:12:05 | Weblog
亡くなった若松幸二監督が生前言っていた言葉。

「わたしは国が喜ぶような映画は絶対つくらない」

かっこいいっす。

70歳を過ぎても、妥協をせず、反権力、弱い者に添う生き方が誠実さを感じる。

今の国のやり方がおかしいと感じるまともな思考があれば、アウトローにならざるを得ない。



そして、フランス戦で、手を4本に合成され、原発事故のせいとひどい冗談を言われた川島選手が

いかりの会見。

いつも被災地のことを考えている川島選手は本当に悔しかっただろうな。

この人もとてもかっこいい。


日本にはかっこいい人がたくさんいる。

そして、最低にかっこ悪い人たちもたくさんいる。

ガレキを北九州にまでばらまいたり、復興のお金を溶けた核燃料にまで使っている政府
国民の方など向き合わず、ただただ権力を手放そうとしない人たち


消費税増税をあおっておきながら、新聞やテレビは知的なものだから減税を!と
ありえない論理をふりかざし、自分たちだけ増税をのがれようとしている大手新聞社、大手テレビ局

あんたたちは、史上最低にかっこ悪いやつらです。
あなたたちの垂れ流している情報は、国のよだれのようで、国が喜ぶ情報しか流していない。

とても知的など、腐っても言えないようなものです。