理不尽な世界

決算書類だ、棚卸だとなんだか会社の机の上がしっちゃかめっちゃかになっていて、
必要な書類が見当たらなくなったり・・・・疲れる・・・・

雪だと思って身構えていたら、今日は朝から雨が降っていて、凍りついた日陰の道も
少し溶けてきたところを住民の方がつるはしで、氷をくだいている。

今がチャンスとばかりにみなさん一生懸命です。




北アフリカにイスラム勢力が拡大しないように、フランスがマリに軍事介入して、
表向きはテロとの戦いと言いながら、裏では資源をねらっているのかもしれない。

フランス軍へアルジェリアが領空に入ることを許可したせいで、今回のイスラム武装組織が
たぶんかなり怒っていたことも考えられる。

日本のテレビや新聞はやはり欧米よりの報道しかしないから、テレビでは事件がよくわからない。

こんなただっぴろい何もない砂漠で武装組織がプラントまで車で走ってこれるのか？
警備している軍にすぐ見つかるだろう？
不思議で仕方ない。

そしてアルカイダという組織自体、もともとはアメリカで軍事訓練を受けたような組織だから
裏側ではアメリカＣＩＡと繋がっていることも考えられる。


こうして罪のない人々が犠牲になる。いつもそうだ。

マリにフランスが軍事介入して、難民が何十万人も出たことも、犠牲になるのはいつも
弱い立場の普通の人々で、世界はどこもこうして動いている。

理不尽だよ！！


人の命より資源やエネルギー源や、利権が大事なひとはごちゃまんといて、日本にも
腐るほどたくさんいて、そういう人たちが普通の弱い人を踏みつけている。

資源もエネルギーも利権も権力もそういうものを必死で追い求めることじたい、
ほんと虚しい行為だと思う。