S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

かっこよさということ

2012-04-07 15:40:33 | Weblog

宮城県がれき処理については、ゼネコン関係者の間では“談合”情報も飛び交っています。
石巻地域のガレキ処理は、鹿島建設(株)東北支店を代表とする特定JVが約2000億円で一括契約。JVは9社で構成。うち7社が県外に本社のあるゼネコン。
鹿島JVは契約当初からガレキ処理の約半分を県外にと計画していたとのこと。約半分を船で全国に運ぼうと


まったくゼネコンによるゼネコンのための復興!

長野県はがれき受け入れ拒否の高知県など4県の知事名で国にきちんとした対応を求める文書を出した。
阿部知事はかっこいい!全国の知事もお金に惑わされず、県民を守る方向に動くのが当たり前だと思う。


かっこいいといえば、辞表を出した森ゆうこ議員、そして国民新党を離党した亀井亜希子議員。
女性議員は決断力があり、権力におもねず、すごくかっこいい!

国会議員はすべて女性になったほうが、冗談じゃなくこの国はよくなるかもしれない。



政府が再稼働をさせるために、茶番劇を演じている大飯原原発、
グリンピースジャパンの「福井Love風船プロジェクト」が大飯原原発周辺から1500個の
紙風船を飛ばし、放射性物質がどのように拡散するかの予測調査をおこなった。

370キロ離れた埼玉県や群馬県まで紙風船は飛んで行って発見されている。
ひとたび事故が起きればそれだけ日本は汚染されることは事実だ。


世界で唯一の被爆国である日本は毎年夏に広島で、長崎で核兵器の恐ろしさを世界に発信しているけれど、
福島原発の事故で世界中に原発のおそろしさも皮肉にも発信できる国になってしまった。

でもそれがこの国の使命といえるのかもしれない。

傷つきながらもこの国は世界に向けてこの使命をまっとうしなければいけないと思う。
この国はそういう方向にあゆんでいくべきだろう・・・
悲しいけど、その方がかっこいいよ。


ノダさんは、借金は未来の若者につけを回すのはいけない・・・と増税のいいわけ言いながら、
原発や使用済み核燃料の膨大なつけを未来の子どもたちに回そうとしている。

増税してもそれは未来のために使われるお金でないことはすぐわかる。
この人は未来の子どもたちのことなど、何一つ考えていないことが明確にわかる。


そのかっこいい森ゆうこ議員から届いたメールの一部です。応援しているので時々活動報告などのメールいただいてます。
読んでみてください。ほんとかっこいいので。

font size="2">今、民主党政権が最優先すべきことは、本日成立した平成24年度予算を速やかに執行して、東日本大震災からの復興を急ぎ、徹底した行政改革、社会保障改革、国の在り方そのものの改革などを進め、マニフェストの実現に向けて全力を傾けることであります。
 今回の消費税増税や原発事故、放射能の問題、そして「郵便不正事件」や「陸山会事件」に代表される検察と司法の問題も、その本質は、実は、同じであると私は考えています。既得権を守るために汲々とする勢力と闘うこともせずに、棄民政策とも言える、困難な状況に人々を放置してきた政治そのものの問題であります。
 2009年の政権交代は、まさに、そのような勢力と闘い、国民が国民の手に政治を取り戻した平成の維新でありました。その原点である「国民の生活が第一。」の政治を実現することはそう容易なことではありませんが、それこそ「命がけで」実現に全力を尽くすことを、民主党は国民の皆様にお約束いたしました。その実現のために不可欠な「政治主導」とは、「政治家が自らの責任で決断し、実行し、その責任を取ることであり、そのような覚悟と姿勢で政治家が事にあたれば官僚は必ず付いてくる」と小沢一郎元代表から教えられてまいりました。今回、文部科学副大臣として僅か7カ月ではありましたが、そのことを日々、実感してまいりました。特に、第3次補正予算で放射能から子どもたちを守るために、「安全・安心のための学校給食環境整備事業」を計上し、給食の安全確保事業を実施する過程で、いわゆる「原子力むら」から集中砲火を浴びましたが、担当した官僚たちは体を張って私を守りながら、事業の実施にこぎつけ、国の予算は1億円と少ないものの、全国の自治体が独自に取り組むなど、事業が拡大しています。

 今、野田内閣は、政権交代でお約束した「国民の生活が第一。」の政治とは正反対の方向に向かっています。野田総理の大方針に従えない以上、内閣に留まる事はできません。ここは、一度けじめをつけて一人の民主党参議院議員に戻り、民主党政権が国民の皆様にもう一度信頼していただけるように、新しい政策集団「新政研」の仲間たちと共に頑張っていこうと、副大臣辞任を決意した次第であります。皆様にはどうか、私の意思をご理解下さり、今後ともご支援賜りますよう心からお願い申し上げます。

平成24年4月5日
参議院議員  森 ゆうこ


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