安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

総務省-先端技術活用へ研修強化

2019年08月26日 | 地方自治
令和元年8月26日 i-JAMP

総務省-先端技術活用へ研修強化
 首長や議員に、事例集作成も

総務省は2020年度、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)といった最先端の情報通信技術(ICT)を地域課題の解決に生かしてもらうため、自治体の首長や地方議員に対する研修を強化する。



自治体トップに直接訴えることで、先進事例の展開を促すのが目的。
行政分野別に活用の仕方を紹介する事例集も作成する。
同年度予算概算要求に関連経費として2000万円を盛り込む。

 自治体現場では近年、AIやロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)による自治体業務の効率化、ドローン(小型無人飛行機)や無人トラクターを活用した農業、自動翻訳アプリによる観光案内や窓口業務の多言語対応など、ICTの活用によって地域課題の解決を図る動きが出始めている。

 一方、ノウハウの不足から導入に二の足を踏む自治体があるのも現状。
このため総務省は18年度から、「ソサエティー5.0時代の地方」をテーマに、石田真敏総務相によるメールマガジンを全国の首長に送るなどして周知を進めている。

 20年度はさらに、自治大学校や全国市町村国際文化研修所(JIAM)、地方公共団体情報システム機構(J―LIS)、市町村アカデミー(市町村職員中央研修所)といった各機関で首長や地方議員、幹部職員向けの研修機会を拡大。
地域が抱える課題に対して、どのような技術を活用することが可能か、検討するきっかけにしてもらいたい考えだ。

事例集は研修での活用を想定。
教育や防災、観光など行政分野別に、実証段階か市販化段階かといった技術の普及度合いに応じて、具体的な活用場面を検索できるようにする。
さらに、各省庁による財政支援措置を示すほか、庁内の推進体制構築や専門人材の育成について先進的な自治体の取り組みも紹介する。

もはや、タブレット端末の導入を検討する。の時期は過ぎている。
研修に活用している、全国市町村国際文化研修所(JIAM)の講座内容に注目し、積極的に受講していきたい。
岡山県北の議員さんも受講者が多くなってきていると印象も持っています。
 結果として、受講者多数の為断られケースを何度か経験しています。


 








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総務省-過疎法期限切れ見据え

2019年08月26日 | まちづくり
令和元年8月26日

総務省-地域要件など議論本格化=過疎法期限切れ見据え

総務省は、2020年度末で現行の過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)の期限が切れるのを見据え、新たな過疎対策の在り方について有識者懇談会(座長・宮口※=ニンベンに同=廸早大名誉教授)で本格的な議論に着手した。



過疎地だけでなく全国的に人口減少が進むことを踏まえ、過疎対策の理念を改めて位置付けるほか、支援対象地域の単位や指定を判断する要件の見直しについて、19年度中に提言をまとめる。

 過疎法は1970年の制定以来、4次にわたって超党派の議員立法で更新、延長されてきた。
総務省は懇談会の提言を、新法制定も含めた与野党の議論の材料としてもらう考えだ。

 現行法は地域の「自立促進」を目的に掲げているが、懇談会が4月にまとめた中間整理では、全国的に人口が減少する局面に入り、過疎対策の理念を捉え直す必要があると指摘。
地域の「存続」や都市との「共生」といった視点を加えることも検討する。

 併せて、都市部の過密と対比する意味で用いられてきた「過疎」という表現も、より現状に即した用語が考えられないか議論する。

 対象地域について現行法は、人口減少率や財政力指数などを要件に、原則市町村単位で指定している。
また、合併した市町村の特例として、旧市町村の人口や面積が一定の要件を満たす場合、新市町村全域を過疎地域と見なす「みなし過疎」と、新市町村のうち既に指定されていた旧市町村のみを過疎地域と見なす「一部過疎」の規定がある。

 懇談会では、引き続き住民サービスに責任を持つ市町村単位で地域指定すべきだとの意見がある一方、明治の合併後の村単位に限定するよう求める声もあり、年度内に考え方を整理する。みなし過疎や一部過疎の特例を継続するかも議論する。

 地域指定に用いる指標については、人口減少率だけでなく人口密度なども考慮すべきか、人口規模の上限を設けるべきか、一部過疎を継続する場合、その市町村全体の財政力をどう評価するかといった点を検討する。

 提言にはこの他、過疎対策事業債(過疎債)をはじめとした具体的な支援策の在り方も盛り込む。



※津山市の場合は、特に「一部過疎」の規定の対象となっています。
動向を注視しておかなければなりません。

i-JAMPの記事
 キーワード:過疎法





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チャイルドラインから見えてくる子どもたち

2019年08月26日 | 講演
令和元年8月26日

チャイルドラインおかやま「ボランティア相談員不足」

相談員の養成講座を開催する。
山陽新聞に記事が掲載されました。


#チャイルドライン

平成30年9月13日の内容です。

「チャイルドラインから見えてくる子どもたち」講演
 西崎宏美理事長 NPO法人チャイルドライン岡山

18歳までの子ども専用電話
 全国統一番号(フリーダイヤル 0120-99-7777




2017年度
開設日数 109日 毎週 月・木・土
着信件数 3327件

 
見えてくる子どもの姿
・気遣い過剰(ありのままの自分を出せない)
・寂しさを抱えている
・心の荒れが進んでいる
・心を病んでいるこどもが増えている。

子どもが発した気持ち
 ・不安
 ・困惑・困っている
 ・いやだ
 ・つらい苦しみ 等

高度経済成長期まで
 学校教育
 家庭教育(生活の知恵の獲得)
 社会教育(社会生活の知恵の獲得)
高度成長期以後
 学校教育
 家庭教育(学校化)
 社会教育が無くなってきた。

西崎先生は、NPO法人 こどもシェルターモモの運営にもかかわる。
 ・シェルターの子どもたちは、大人を信用しない。
  児童虐待にあう
 ・チャイルドラインに電話する子どもは、大人を信用している。

先生の問いかけで、「民生児童委員の皆様がおられますか?」
 反応なしでした。 残念


先の厚生委員会で、健康増進課から説明があり、本年度中に
 津山市自殺対策計画(仮称)を策定するとの報告がありました。
 計画策定段階や策定後に、研修会の開催が計画されると思います。
 健康増進課の職員のみなさんも聴講されていました。


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西粟倉村長に青木秀樹氏が3選

2019年08月26日 | 選挙
令和元年8月26日

西粟倉村長に青木秀樹氏が3選 実績訴え新人国里氏退ける

任期満了に伴う岡山県西粟倉村長選は25日投開票され、無所属現職の青木秀樹氏(64)が、無所属新人で元村議会議長の国里吉文氏(65)を退け、3選を果たした。


 投票率は84・69%(男85・74%、女83・79%)。前回(87・70%)を3・01ポイント下回り、過去最低。
当日有権者数は1228人(男568人、女660人)。

◇開票結果◇=選管最終=

当614 青木 秀樹 無現
 413 国里 吉文 無新
(無効13)

 青木 秀樹氏(あおき・ひでき)
1995年、村議に初当選し、議長など歴任。
5期目途中に辞職して2011年の村長選に立候補、新人3人による選挙で初当選を果たした。
15年も三つどもえの争いを制した。
龍谷大卒。長尾。

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津山市議会9月定例議会に向けて議案説明会

2019年08月26日 | 議会報告
令和元年8月26日 11:00~

津山市議会9月定例議会に向けて議案説明会が本日開催されます。



今回の議案説明会は、大きな期待を持って、出席します。

理 由
今年4月、津山市議会基本条例が施行されました。
条例第15条(重要な政策等の監視及び評価)について
 執行部は、補正予算議(案)、事業計画(案)について、どのような資料を準備して説明があるか?です。

津山市議会基本条例第15条(重要な政策等の監視及び評価)について
 議会は,市長等が提案する重要な政策,計画,施策,事業等(以下「重要な政策等」という。)
について, 議会審議における論点を明確にし,その重要な政策等の水準を高めるため,市長等に対し ,次に掲げる事項の説明資料を提出し,それに基づき説明等を求めるものとする。

⑴重要な政策等を必要とする背景
⑵検討した他の政策案等との比較検討
⑶重要な政策等の形成過程における市民の意見公募等の実施状況
⑷総合計画における根拠又は位置付け
⑸関係法令及び条例等
⑹財源措置
⑺将来にわたる効果及び費用

2 議会は,重要な政策等の提案を受けたときは,立案及び執行における論点及び争点を明らかにするとともに,
執行後における評価に資する審議に努めるものとする。

これまでの議案説明会では、「一般質問せよ」とか「事前審査にあたる」いろいろ意見が出ていました。

8月定例記者会見の内容(8月26日13:15~)
 1.9月定例市議会への提出議案等について
 2.9月補正予算(案)の概要について
 3.令和元年度 岡山県・津山市総合防災訓練の実施について
 4.国の幼児教育・保育の無償化について
 5.津山自分ごと化会議(プールのあり方検討会議)の開催について
 6.令和元年度ふるさと作州のつどい」の実施について
 7.津山市教育相談センター鶴山塾移転について
 ※8月26日 8:15分にFAX受信する。





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谷口津山市長の市政報告会

2019年08月26日 | 地方自治
令和元年8月25日 15:00~16:30

谷口津山市長の市政報懇談会
 会場:久米公民館
  150名あらにの市民の皆さんが参加されて開催されました。
  連合町内会久米支部により実施されたものです。
 
「県北の拠点都市の再興」
 明日の津山へ



谷口市長から、数字データを含めて津山八策の進捗状況などが報告され、また市民の皆様からも多数のご意見、提言が寄せられました。



数字が語る津山の姿(例示の資料)


今津山がなすべきことは?


※谷口圭三後援会が主催ではなく.連合町内会久米支部の呼びかけで開催されたことは、意義深いものがあります。
 町内会長やUターンの皆さんが出席され、質疑応答も参考になりました。









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消防・防災展

2019年08月26日 | 安全・安心
令和元年8月25日

イオン津山での消防・防災展が開催されました。



協力
 岡山地方気象台、陸上自衛隊日本原駐屯地
 自衛隊岡山地方協力本部津山出張所
 津山市消防団、津山消防協力会
 津山市防火委員会、津山圏域少年婦人防火委員会
 NPO法人まちづくり推進機構岡山、津山警察

実物展示会場では、四台の働く車を興味深く見学し、ウキウキスタンプラリーに挑戦して、オリジナルグッズをもらっていました。




8月30日~9月5日まで防災週間となります。
改めて、自分自身の回りの防災対応について確認しておきましょう。
 まさかの場合の対応を!



情 報
岡山県・津山市が連携した総合防災訓練が実施されます。(県北での開催は、初めてかも!)
 日時:9月28日(土曜日)10:00~13:00
 会場:久米総合文化運動公園等
  防災ヘリコプターの飛来もあるかも?













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勝加茂小学校教育後援会により小学校の環境整備作業

2019年08月26日 | 教育
令和元年8月25日 7:00~9:00

勝加茂小学校教育後援会により小学校の環境整備作業を実施

間もなく迎える2学期に向けてグランドの草取り、旧交通公園の周辺の草刈作業を行いました。

学校の改修工事も終り、仮設教室の撤去も間もなく終わる見込みです。
また放課後児童クラブの建物も完成し、2学期から新しい建物での運営となります。








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