岐阜市歴史博物館で、開かれていた企画展「ちょっと昔の道具たち」は
今季も無事終了しました。
その中で、小学一年生の教科書の中に出てくる物語り「たぬきの糸車」の体験を、
希望する小学校の一年生が来館し、楽しく勉強出来る展示が数日間行われた。
毎回同じような内容の画像だが、改めて載せました。
岐阜市歴史博物館ホームページ
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歴博の講堂で、
小学一年生の子たちは、まずここで子だぬきに変身します
タヌキ役の職員が、尻尾を付けて子だぬき達にこれからの説明を.....
次は教科書の内容に少し触れ、綿等の説明を・・・
学校の人数によって体験の振り割をする
このクラスは物語の紙芝居を見て次の体験へ行く。教科書より中身の濃い話に・・・
物語に出てくる、たぬきが罠にかかるシーンを きこりさんが再現
罠にかかったぬきが宙を舞う。ここら辺りはあるボランティアのアイデア。
実演付きの物語りなどは、子供たちもかなり興味を持って聞いている
破れ障子から中をのぞくシーン
破れ障子から中をのぞくと・・・・こんな様子。
実は、物語の中では罠から助けられたたぬきが、恩返しのために糸を紡いでいるのである・・・
手をくるくる回すのは糸車を回すシーンの再現
体験する時間差があるので、しばらく違う体験する組もある
この子たちはコマで遊んでいる
この女の子たちは貝合わせを楽しんでいる。
綿には、相当数のタネがあり、それを取る道具『綿繰り器』
簡単に取れるので楽しく体験している様子
先生も興味を持って体験するのを眺める子たち
種を取った綿で糸紡ぎを・・・
実際はこのほかの行程を経ることが必要だが・・・
糸紡ぎ機で作った糸
最後は関係者から、作った糸と種を先生に進呈