NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1769回 状態にアクセスする

2023-10-01 11:15:41 | NLP
◆日時2023年10月1日(日)11:00から約5分間

◆内容
「面白いほどよくわかるNLPの本」(梅本 和比己 著)より、

スタック状態⇔リソース状態

リソース状態は
ゴールを達成するために役立つ状態

リソース状態の例
・自信がある、
・勇気がある、
・リラックスしている、
・喜んでいる、
・エキサイトしている、
・客観視している、
・安心している

(状態にアクセスするエクササイズ)

自分が望む時に望ましい(リソースのある)状態につながる。
 ↓
自分が元々持っている力を発揮することができる。

自分がアクセスしたいリソース状態を決めた後、次のどの方法がアクセスしやすいか試してみる

1 過去の記憶の中から望ましい状態を探す。
2 望ましい状態になっている自分を空想する。
3 望ましい状態のモデルとなる人を特定し、その人になりきってみる。
4 欲しいリソースの状態をイメージして、その強さを強めたり、弱めてみる。
5 望ましい状態を呼び起こす曲を探す。
6 物語、映画、例え話などで、リソースを使っている人やモノになってみる。
7 望ましい状態を呼び起こすにおいを探す。

(やってみたら)
1 過去の記憶の中から望ましい状態を探す。
家族と一緒に青森県にある十和田湖、奥入瀬渓流に紅葉を見に行った時のことを思い出しました。
状態にアクセスするために、十和田湖、奥入瀬渓流の紅葉の写真をネットで探し、その場で景色を見ているかのように眺めました。
美しい景色をありありと感じながら家族と楽しく過ごした時間を思い出し、心が温かくなりました。