NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第264回 綴り方の戦略

2014-02-04 06:30:01 | NLP
2014年2月4日(火)6:20から約5分間

◆内容

テキストとして「NLPのすすめ」を使い、綴り方の戦略ついて学びました。

1 心地よく親密に感じられることを思い浮かべてください。その感じがつかめたらあなたが綴ろうとする単語を数秒見つめてください。 その単語を左上の視覚のアクセス領野におくのも良い方法です。

2 文字から目を離して、左上を見て正しい綴りをできる範囲で思い浮かべてください。もし不完全なところがあれば文字を見直して、完全になるまで繰り返し、文字全体が目に浮かべられるようにしてください。

3 メンタル・イメージを思い浮かべ、単語を書き留めてください。正しく書けたかどうか確かめて、もし間違っていたら1に戻って見直し、はっきりしたイメージが浮かぶようにしてください。

4 メンタル・イメージを思い浮かべ、単語を後から逆に綴ってください。これはイメージを非常に明確にするでしょう。

若干の工夫

あなたのイメージを最も明瞭で記憶しやすくする従属要素を用いてください。何か1つ印象深い場面を思い浮かべてください。心の中のどこにそれを見ますか?従属要素はなんですか?あなたの綴ろうとする単語を同じ場所に置き、同じ従属要素で書いてください。

単語を好みの色で塗ると良いかもしれません。

難しい部分があったら従属要素を変化させて目立たせてください。より大きく、近くしたり、違う色を使ったりしてください。

単語が長いものだったら3つか4つの断片に分類してください。文字を小さくして全体が容易に見られるように、また眼が疲れないで読めるように適当な大きさにしてください。イメージの空間を絶やさないようにしてください。単語を空中に思い浮かべたいと思うかもしれないし、またもしあなたが触運動覚に優れていたら、それを自分の腕に指で書いて映像に触覚を加えようとするかもしれません。

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